2018年5月21日（月）。手術の際に着用した「T字帯」という下着はどうもスースーして落ち着きません。今まで病室は暑くて大変だったのに、今度は涼しすぎるのです。ずっと寝ているので、胸や腹の部分が痛くなってきました。上半身を起こすと、今度は足が痛みます。今日から薬は自己管理になりました。痛み止めのセレコックスと胃薬のレバミピドを朝夕飲みます。おしっこをすると相変わらず尿道がしみて痛みます。
S先生の回診で創外固定器に問題が見つかりました。連結用の金属棒が1本外れかかっていたのです。S先生は「まずいな」と言いながら、かかとの部分をぐいっと引っ張り、ボルトを締め直しました。これは大変な激痛を伴うもので、しばらく痛みと格闘しました。痛みを10段階でいうと10かなと思うレベルでした。痛み止めなどをもらいましたが、すぐには効きません。本当に痛いことばかりです。この世は苦です。
ただ、S先生の判断が正しかったことは後で分かりました。S先生は水曜日に家族に手術の説明をして、5月30日くらいに本番の手術をすると言いました。
（娘が描いたタチヨタカ）
その後、リハビリの先生が来ました。今はベッドで大したことはできませんが、頼りの右足を鍛えておくと良いと教えてくれました。トイレ大。だんだん上手になってきました。レントゲン撮影。トイレ大。会社の業務など。
カミさんが来てくれてパンツとシャツを入手できました。これでスースーするT字帯とはおさらばです。明日もレントゲン検査をすると聞き、今日の検査結果が良くなかったのだろうかと不安になりましたが、CT検査でした。夜は「大草原の小さな家」を眺めて、軽く運動してから寝ました。隣に越してきたお爺さんは重症なのか、夜中に何度か警報音が鳴り響いていました。
おまけ：
※ヘビの嫌いな方ごめんなさい。m(_ _)m
フライ兄にアオダイショウのアオさんのお世話をお願いしているのですが、この日はエサを食べてくれないとのことでした。そして、面白い動画を送ってくれました。エサを近づけると、しっぽを小刻みに震わせるのです。これは初めて見ました。
ネットで調べると、アオダイショウがしっぽを震わせるのは怖がっている証拠なのだそうです。アオさんの目は白く曇っていて脱皮の直前だったようです。周りがよく見えないので怖がっていたのでしょう。この日は餌やりを中止しました。後日、ちゃんと脱皮してくれました。
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