2017年6月25日日曜日

生物園の昆虫飼育ボラ、安全管理の講習を受ける



生物園に寄付したカブトムシ、オス32匹、メス31匹の計63匹でした。都市農業公園に寄付した4匹を加えると、全部で67匹。幼虫の数と一致します(幼虫の時の様子)。それにしても、オスとメスの比率が自然にほぼ半々になったのには、ちょっと驚きました。




今回、市販の昆虫マットと、園芸用の完熟腐葉土で違いが出るか実験してみました。下の写真は左が昆虫マット、右が完熟腐葉土で育てたカブトムシ。昆虫マットの方は普通に大きくなりましたが、完熟腐葉土では小さなカブトムシばかりになってしまいました。




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さて、今日はチョウの飼育講座と、安全管理講習を受けてきました。ボラ参加者は受講が必須条件となっており、私は前回受けられなかったので、今回受けてきました。




チョウの飼育講座は以前習ったものとほぼ同じでした(その時の様子)。腐葉土や昆虫ドームの作業に比べると、チョウのお世話は繊細で大変そう。7月からアカボシゴマダラが特定外来に指定されるため、飼育や保管、運搬は原則できなくなるそうです。もし捕まえたら殺処分すべしということなのでしょう。




こちらは安全管理講習。今回初めて受講しました。平和そうに見えるバタフライガーデンにも危険は潜んでいます。ミツバチの巣箱も危険ですが、その左側にある採光用の窓に乗ってしまうと、割れて転落する可能性も。花壇の中にはイラガやチャドクガが潜んでいる可能性があり、長袖・長ズボンが必須です。




こちらはハネカクシ。誤って潰して体液が皮膚に付くと、ヤケドのような炎症を引き起こしてしまうそうです。通称、やけど虫。




こちらは水路の写真。水草が繁茂して緑になっている部分を陸だと思って踏むと、下は水になっており、ケガをする可能性があるそうです。




さて、この後は「危険な生きもの大集合」といった感じで、大変面白く聞かせてもらいました。例えば、タランチュラはお尻に毒の毛があり、それが目に入ったりすると危険なのだとか。




大きな牙から出るのは毒ではなく、消化液なのだそうです。なので、たぶん噛まれたら痛いのでしょうね。




終了後、クモ好きのスタッフさんが手に乗せていてビックリ。確かにモフモフで可愛らしい。私も生まれて初めてタランチュラの脚に触らせてもらいました。(^^;




こちらはダイオウサソリ。尻尾の毒はとても強そうなイメージがありますが、スタッフさんによると、毒の強さは「ムカデ>サソリ>クモ」の順なのだとか。ムカデの毒のほうが強烈というのはちょっと意外でした。




サソリをピンセットでつかむときは、尻尾を持つのだそうです。なんだか尻尾が切れそうな感じがしますが、実はサソリの尻尾は切れにくいのだとか。なので、慣れた人は素手で尻尾をつかむこともあるそうです。




ただし、尻尾をつかむと、ハサミで攻撃してくるため、素手ではやはり危険とのこと。まあ、素手でやる気にはならないですが。(^^;