2018年6月15日(金)。自宅と病院では大きな違いがありました。自宅のほうが良いと感じたのは「食事」です。大きな声では言えませんが、病院の食事は味が薄く、量も少なかったです。ただ、体には良いようで、入院中の1カ月間で体重が4kgも減りました。病院食に慣れた身としては、自宅の食事は驚くほど美味しく、元気が出る内容でした。
「寝床」も自宅のほうが快適でした。病院のベッドは電動式の背もたれで便利でしたが、なんというか全体的にサッパリしていて寂しいのです。それに比べて自宅は布団を敷いているだけなのですが、慣れ親しんだ布団は気持ちが良く、すぐとなりに娘が寝ているので癒やされました。
一方、病院のほうが良いと思ったのは「トイレ」です。自宅の場合、片足でけんけんしながらトイレに行かなくてはなりません。しかも自宅のトイレには「手すり」がないのです。片足けんけんの人間にとって、トイレの手すりは極めて重要です。今は仕方がないので、便座を手すり代わりに利用しています。
あと、これは当然かも知れませんが、治療に専念するには病院のほうがいいと思いました。自宅ではいろんなことをやりたくなってしまい、ついつい足のことをおろそかにしてしまうのです。今日は生きもののお世話をしたり、パソコンで仕事をしたりして、足を下におろしていたので、足がパンパンに腫れてしまいました。病院は暇ですが、ベッド上で安静にしているので、トラブルは少ないのでしょうね。
さて、今日は夕方、散髪に出かけました。1カ月の病院生活で髪はボサボサになっており、この梅雨の季節を乗り切るためにもさっさと切ってきました。スッキリしました。
(左足が腫れてしまいました)
(散髪してきました)
(娘も髪を切りました)
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