2014年10月26日日曜日

生物園の昆虫飼育ボラ、ヘラクレスの前髪がかわいい



日曜日は足立区生物園の昆虫飼育ボラへ(前回の様子はこちら)。蚊が媒介するデング熱の問題もだいぶ下火になったように感じますが、今月はまだ屋外での作業はできないそうです。ということで、地下の飼育場でカブクワのお世話をしました。来月からは屋外作業ができるそうです(それはそれで重労働だけど・・・)。




成虫のマット(水苔)やエサを交換しました。腐葉土のマットではコバエやダニが発生しやすいため、乾燥気味の水苔を使用しています。




パラワン。こんなのに挟まれたら大変。




ゼブラノコギリクワガタ。




ヘラクレスオオカブト。目の上のちんまりとした前髪(?)がかわいいという話題が出ました。こんな毛があるなんて知らなかったなー。さらに、持ち上げてみると巨体に似合わず、軽い!鳥のようです。




日本のカブトムシと比較。




こちらはメス。




日本産の子たちは屋外におきました。




チビクワガタ。材の中にもぐって暮らすそうです。肉食。




たくさんいました。




◇     ◇     ◇


おまけ:

午前中は川口市の浮間ゴルフ場付近で開催された「荒川ふれあいまつり」を見てきました。この影響で、いつもは混み合うアリオ川口が空いていたとのこと。






ペットボトルのロケット。




秩父の味噌おでん。暑い中で、味噌おでん。(^^;




2014年10月19日日曜日

川あるきの日、荒川から舎人公園へ



日曜日、娘の出かける準備をしていたら、「川あるきの日」にすっかり遅れてしまいました・・・。途中で合流できるかと思って荒川左岸に行ってみましたが、残念ながら見つけることができず。(^^;




せっかくなので、少し荒川散歩。




フゥーと声は出るのに、空気が出ないので、綿毛が飛びません。




「大草原の小さな家」のオープニングのつもり。




日差しが強く、とても暑かったです。




セイタカアワダチソウ、花粉が重そう。




オギの穂が綺麗。(^^)






キンケハラナガツチバチ?




ショウリョウバッタ。




元気よく返事をしているように見えますが、実際には「ばっか!」と叫んでいます(悪い言葉をすぐに覚えてしまう・・・)。




◇     ◇     ◇


カモちゃんに会うため、舎人公園へ移動。




マガモのエクリプス?




オナガガモのエクリプス?




カルガモ。




ヒドリガモ。




ハナミズキの紅葉。






ダリア。舎人公園のボランティア花壇がすっかり変わっていてビックリしました。






秋まつりのスーパーボールすくいを見た娘が動かなくなってしまった。(^^;




ずいぶん、歩きました。娘は歩き疲れるとしゃがんでしまいます。




◇     ◇     ◇


おまけ:

昼飯の時の様子。




スーパーボール遊び。




2014年10月18日土曜日

都市農業公園の花ボラ、どんぐりひろい



土曜日は都市農業公園の花ボラへ(前回の様子)。今回は娘も一緒でした。




農業交流館前のビオラ、花ボラ用に分けてくれるそうです。岡田さん、ありがとうございました。




育苗温室のストック、前回更地にしたところへ植えることに。






娘にパンを食わせている間に、




SSDさんが綺麗に植えてくれました。(^^; 奥の方はハボタンを植えています。




次回はこのへん全部片付けてビオラを植えたいところなのですが、来週はフライの文化祭でお休みさせていただく予定です。すいません。(^^;






田んぼは綺麗に刈り取られていました。




帰りは娘とどんぐりひろい。








たくさん集まりました。




娘、拾ったどんぐりを芝生広場に広げて再び拾っていました。




2014年10月13日月曜日

生物園の昆虫飼育ボラ、日本のカマキリは何種類?



日曜日は足立区生物園の昆虫飼育ボラでした(過去記事はこちら)。今回のテーマはカマキリです。昆虫飼育ボラ担当の解説員、腰塚さんはカマキリがご専門(ご趣味?)とのことで、今回は特に楽しみにしておりました。(^^)


(この子はオオカマキリ)


「日本にカマキリは何種類いると思いますか?」――。腰塚さんの質問に、参加者一同うーんと唸ってしまいました。ど素人の私など、100種類くらいかな?などと考えてしまったのですが、答えは「8種類」。えー、そんなに少ないの?と驚きました。ただし、分類がまだ進んでおらず、今後増える可能性が高いそうです。

日本に棲む8種類のカマキリは、

(1)オオカマキリ
(2)チョウセンカマキリ
(3)ハラビロカマキリ
(4)コカマキリ
(5)ウスバカマキリ
(6)ヒナカマキリ
(7)ヒメカマキリ
(8)サツマヒメカマキリ

だそうです。このほかに、オキナワオオカマキリや、ムネアカハラビロカマキリ、スジイリコカマキリなど、新種とされるカマキリが何種類かいるそうです。

ちなみに世界には約2000種のカマキリがいるのだとか。南方の暖かい地域に棲むものが多いそうです。このため、日本でもカマキリは暖かい地域に多く、北は青森までしか分布していないとのこと。

今回の昆虫飼育ボラでは、(1)~(6)のカマキリについて、見分け方やエサやり方法などを教えてもらいました。



(1)オオカマキリ

特徴は、胸(前脚の付け根)が淡い黄色であること。なお、目が黒いのは暗いところにいたから。




また、後翅を広げると、紫褐色斑がある。





(2)チョウセンカマキリ

胸が鮮やかなオレンジ色。




後翅にはオオカマキリのような紫褐色斑がなく、褐色の細い筋がある。




卵鞘はこんな形。





(3)ハラビロカマキリ

凶暴な性格。前翅に白い紋がある。




前脚にイボ状の突起が三つほどある。ムネアカハラビロカマキリは胸が赤いほか、このイボがずらっとたくさんある。




卵鞘はこんな形。





(4)コカマキリ

前脚(鎌)の内側に黒い紋がある。また、ハラビロカマキリに比べて頬がこけた印象。




威嚇のポーズを取ると、黒い紋が一直線に並ぶ。





(5)ウスバカマキリ

めったにいない。前脚(鎌)の内側に黄色い紋がある。




前脚の付け根に黒い紋がある。





(6)ヒナカマキリ

とても小さい!日本で最も小さいカマキリ。千葉や神奈川の海岸沿い、ヒノキの植林地帯などにいるとのこと。




卵鞘はこんな形。




◇     ◇     ◇


海外のカマキリも見せてもらいました。この子は東南アジアに棲むハナカマキリ(オス)。




アフリカ、タンザニアに棲むニセハナマオウ。




確かに「魔王」っぽい。買うと7000円もするらしい・・・。




◇     ◇     ◇


今回の実習では、エサとしてフタホシコオロギを与えました。ヒナカマキリのような小さな子には、孵化したてのコオロギを与えました。




ヒナカマキリのカップ(下)に、孵化したてのコオロギを2~3匹投入。




すぐに捕らえて食べていました。ヒナカマキリ、動きが速くて、逃したら二度と見つかりそうにない雰囲気でした。




ここで、問題。この子は誰でしょうか?


(答えはコカマキリ。緑色の個体でも鎌の内側にある黒い紋が目印になるとのこと)


オオカマキリには大きなコオロギを。




動画です。




こんな細い顔で噛む力なんてあるのかな?と思ってしまうのですが、上唇を上げると左右に大きな顎があり、とても強い力で噛むのだそうです。そのため、人も噛まれると大変痛く、血が出るとのこと。




今回見たカマキリの中で、特に美しかったのが、こちらのハラビロカマキリ。褐色個体というのかな? なんていうか、精巧な機械のような感じ。




目がすごい。




このあとは、いろんなところでお食事風景が・・・。




手の上でお食事中。




スジイリコカマキリ。コカマキリとの違いは、鎌(ノコギリ)の縁に黒い線があることらしいのだけど、よく分かりませんでした。写真もいまいちですいません・・・。(^^;




ということで、今回の昆虫飼育ボラはとても興味深い内容でした。カマキリは飢餓に対して強いらしく、しばらくエサがなくても耐えられるのだとか。今回のようなエサやりを毎日やってしまうと、ちょっと食べ過ぎになるそうで、数日に1回とか、1週間に1回とかでも大丈夫なのだそうです。またオオカマキリは冬の寒さを経験させなくても卵が孵化するそうで、一定の温度環境があれば、比較的早いサイクルで累代飼育ができるとのこと。エサを確保するのが大変かもしれないけど、今度やってみようかな。


◇     ◇     ◇


終了後、2階の展示エリアでカマキリ展を見ました。




カマキリに寄生して栄養を吸い取るハリガネムシ。




カマキリの卵鞘を食べてしまうカマキリタマゴカツオブシムシ。




◇     ◇     ◇


(追記)

教えていただいた「カマキリのすべて」、昆虫文献 六本脚にて購入してきました。ちょっと不思議な空間でしたが、店員さんに「カマキリのすべて」を探していますと言ったら、ああ、あれね!という感じで瞬時に探しだしてくれました。(^^)