都市農業公園の花ボラ、工房棟前の花壇から撤退か

2018年3月10日

アート 花ボラ 堆肥 都市農業公園

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ここで残念なお知らせが・・・。来年度、花ボラは工房棟前の花壇から撤退する方向のようです。活動場所を古民家前の花壇や炭焼き小屋近くの花壇に変え、工房棟前ではイベント用の作物などを育てるそうです。

工房棟前の花壇は、今の園長さん(小泉さん)たちと一緒に開墾し、うちの子(フライ兄)が小さい頃から長年活動してきた場所ですから、離れるのは正直寂しいです。

あの大きなケヤキは、根っこがクセモノなのですけど、その一方で真夏の作業時には適度な木陰を提供してくれて、花ボラメンバーとしては大いに助けられました。しかしまあ、これも公園の方針ということなら、仕方がないのでしょう。(´;ω;`)ブワッ

そんな工房棟前の花壇では、スイセンが咲き始めていました。






あと、ダメモトで植えたハボタンが結構綺麗になってくれました。これは嬉しい誤算でした。(^^;




◇     ◇     ◇


さて、本日の花ボラ作業。前回の切り返しから約1カ月が経過し、発酵熱が弱まってきたので、再び落ち葉堆肥の切り返しをしました。今回は少し米ぬかを追加しました。




周りにはクリスマスローズが綺麗に咲いていました。






終了後、共生館でハーバリウムの素材となるドライフラワーを見学。花は乾燥させると1/3くらいの大きさに縮むのだそうです。どうりで花が小さいと思いました。




こんな風に吊り下げて乾燥させるようです。これはこれで一つの作品として完成しているような・・・。






クリスマスローズが綺麗です。




◇     ◇     ◇


さて、先月のスタンプラリー、景品のシールは工房棟のスタッフさん(はまつさん)がデザインされたと聞いて、お会いしてきました。美大出身で、まだ若い方ですが、とても暖かみのある可愛らしい絵を描かれています。すごい!




工房棟のいさかさんは、4月の花まつりに向けて桜を使った染め物の準備を進めていました。まだ1カ月も先なのに、もう準備しないといけないとは大変ですね。




これは「紋切り遊び」というのだそうです。折った紙に型を当てて切り抜き、広げたもので、江戸時代には寺子屋でも教えられていたのだとか。




これはまた別のスタッフさんが作ったのだそうですが、ジョウビタキと椿が可愛らしかったです。




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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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