共感覚モード

2018年3月28日

雑談

t f B! P L


昨夜、寝ようと思って布団の上で目を閉じて横になっていた時のことです。ちょっとした音がしたのですが、その瞬間、目を閉じているにもかかわらず、火花のような光が見えました。もちろん、部屋は真っ暗です。

これは面白いと思って、何度か試したところ、音が大きいと光も大きく、右の方で音がすると、視界の右の方に光が出ることが分かりました。

これって、もしかして「共感覚」なのではないかと思い、ネットで調べたところ、こちらのページに共感覚だと書いてありました。

共感覚とは、音が色として見えたり、色が音として聞こえたりする知覚現象のこと。例えば、宮澤賢治は共感覚の持ち主だったと言われています。「イーハトーボ農学校の春」に出てくる「太陽マジックの歌」は春の陽光が「音」として聞こえたものと思われます。

自分もそんな感覚を持ってみたいものだと思っていましたが、少しだけ体験できて嬉しかったです。(^^)

先ほどのページの解説によると、寝ている時と起きている時の中間の状態(深くリラックスした状態)の時に、脳が「共感覚モード」になるそうです。

確かに、光が見えたのは寝る直前のことでした。最近は春になって暖かくなり、リラックスして眠れるためかもしれません。

また、普段は共感覚モードが発動しないので、残念ながら私には宮澤賢治のような感性はありません。(^^;

脳の働きというのは面白いものですね。


(これは花火の写真ですが、イメージ的にはこんな感じでした。なんとなく、炭酸がシュワッと弾けるような感じです。音と同時に一瞬だけ見えます。光の色は白でした)


このブログを検索

自己紹介

自分の写真
都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

ブログ アーカイブ

ページビュー

QooQ