今の時期は少ないですけど、暖かい季節に家の前の花壇(プランターとも言う)で野良仕事をしていると、近所の人が通りかかって挨拶をしたり、少し話をしたりします。「今度は何を植えるんですか?」とか、「今年はあれ(緑のカーテン)やらないんですか?」とか、「この花を見ると故郷の沖縄を思い出します」とか、いろいろです。
高齢の方などは「ここの花が楽しみで、遠回りだけど、毎回この道を歩いてるんですよ」なんて言ってくれたりします。こういう時、花壇をやっていて本当によかったなと感じます。もっとがんばって綺麗な花壇を作らねば!という気持ちにもなります。忙しくて花壇を放ったらかしにしていると、申し訳ない気持ちになります。
以前、どこかで「花には社会性がある」と聞いたことがありますが、確かにそういう面があるのかもしれません。私の場合、花壇をやっていなかったら、近所の人と話す機会なんて、ほとんどなかったかもしれないです。(^^;
あと、私は飼っていないのですけど、ワンちゃんを散歩させている人などは、もっと近所の情勢に詳しそうですね。植物を育てたり、動物を飼ったりすることは、それ自体、十分に楽しいですし、癒やされますけど、人とのつながりや社会性という点でも良い面があるのだと思います。
最後に、これは負け惜しみですが、うちは狭くて庭がないので、のら仕事は家のすぐ目の前ですることになります。すると、半ば強制的に近所の人と顔を合わせるので、社会性が生まれるのだと思います。広い庭にも憧れますが、広すぎて誰にも会えないような庭は私には必要ありません!!←はい、これが負け惜しみでした(笑)。
(春が待ち遠しいです・・・)
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