2017年9月に生物園からもらってきたスズムシ。現在は卵の状態です。
成虫は2017年11月初旬に全員が死に絶え、湿らせた川砂に卵が残されました。
死骸などをざっと片付けてから、飼育ケースにラップをかけて空気穴をいくつか開け、そのまま玄関付近に放置しておきました。
冬はかなり乾燥したはずですが、ラップのおかげで川砂は湿ったままでした。これまで一度も給水をしていません。
卵はつやつやしているので、たぶん無事だと思います。卵の大きさ(長さ)は約3mm、産卵の深さは約1cm以内という感じです。
スズムシは比較的浅いところに卵を生むので、産卵後は砂の表面をあまりいじらないほうが良いと聞きましたが、そのようです。
また、プラケースに敷く川砂の厚さも2cmもあれば十分といえます。
この後、5月くらいになると孵化するらしいのですが、秋に鳴き声を楽しみたい場合は冷蔵庫に保管し、6月になってから室温に戻すと良いそうです。
今回はひとまず室温のまま育てようかなと思っています。冷蔵庫にそんなにスペースがないので・・・。
早く赤ちゃんスズムシの歩くところを見たいです。(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿