この中に女王蜂がいます。どこでしょうか?(答えはラストで)
今日は都市農業公園のミツバチ観察会に行ってきました。ミツバチの仲間は世界に9種類ほどいるそうで、日本にはセイヨウミツバチとニホンミツバチの2種類がいるそうです。今回はセイヨウミツバチを見せてもらいました。
新聞紙で煙を焚いて吹きかけると、ミツバチたちはおとなしくなるそうです。この理由はハッキリとは分かっていないそうですが、一説によるとミツバチたちが山火事と勘違いして、逃げるために蜜をお腹にたくさん溜め込み、動きが鈍くなるためと言われているそうです。
巣板を取り出したところ。片面でざっと1000匹いるそうです。両面で2000匹です。巣箱には巣板が7枚入っているので、1箱で1万4000匹です。その箱が何個もあるのですから、全部で10万匹くらいはいるのでしょうか。1匹の集める蜜がわずかでも、10万倍もしたら、結構な量になるのでしょうね。
これは巣に問題がないか検査する「内検」という作業。毎週行うそうです。
さて、冒頭の答えはこちら。女王は他のハチよりもお腹の部分が大きいですね。
ところで、女王って「じょおう」って発音するんですね。高校2年の息子から教わりました。(^^; 私はずっと「じょうおう」だと思ってました。「じょうおう」は「じょおう」の慣用的な発音であって、正しくは「じょおう」というのだそうです。確かに「じょうおう」で日本語変換すると、「嬢王」となってキャバ嬢の漫画になってしまいます。
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