先日、28℃を超える夏のような暑さになったことから、そろそろコオロギの卵が孵化したのではないかと思い、プラケースの中を調べてみたところ、やはり何匹か孵化していました。これはミツカドコオロギか、ツヅレサセコオロギのどちらかです(成虫だった時の様子はこちら)。一緒に飼っていたので、どちらかは分かりません。(^^; 大きさは頭からお尻までが2~3mm、触角も入れると5mmくらいです。
左側が赤ちゃん、右側が卵です。ほぼ同じサイズです。
卵には「目」ができています。金魚の目みたいです。
こちらはエンマコオロギの卵。目やお腹の縞々が見えていますので、こちらも間もなく孵化すると思います。
これも同じエンマコオロギですが、一度ガビガビに乾燥させてしまい、後から給水したものです。それでも問題なく育っているように見えます。
最後はスズムシの卵です。こちらはまだ「卵」という感じで、もう少し時間がかかりそうでした。
さて、生まれたばかりの赤ちゃんコオロギには、水分とエサ、隠れる場所などが必要です。とりあえず、ヨーロッパイエコオロギを飼った時の経験を基に、ティッシュを入れて一部を湿らせ、エサにはメジロのすり餌を与えてみました。
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