2019年2月28日。久しぶりの通院です。足は着実に良くなっているようで、三田病院への道のりがあっという間でした。
いまだに痛みはあるものの、嫌な痛みではなく、ぐっと伸びをしたときに筋が引っ張られる感じに似ています。
足首の可動域が狭くなっているので、和式トイレなどでしゃがむのは難しいでしょうが、和式トイレを使う機会などほとんどないので問題ありません。
少しだけ不便さを感じるのは階段を降りるときです。ただ、軽快に降りられない分、再び階段を踏み外して骨折するリスクは減りました。
若い子が跳ぶように階段を駆け下りるのを見ると、昔の自分を見ているようで、あの子は危ないぞ~と思います。
さて、病院ではX線検査、採血、S先生の診察と進みました。11時の予定でしたが、12時過ぎになってしまいました。
X線検査に問題はありませんでした。左足の筋肉は右足とほぼ同じ水準まで復活しました。
歩き方は少しぎこちないものの、ほぼ問題ないです。「まあ、こんなもんだ」という結論でした。
骨粗しょう症の治療薬「プラリア」の2回目の注射もしました。半年後の8月末に3回目を打つ予定です。
◇ ◇ ◇
次回の通院は5月28日(火)。術後1カ月の診察となります。この時に骨密度を測定しつつ、骨を固定しているチタンプレートを抜くかどうか相談します。
S先生は以前「日本人は8割が外す」と言っていましたが、今回はプレートが神経のところに入っていることもあり、手術をする際に神経を傷つけるリスクもあると説明していました。
一方で、「将来同じ場所をケガして手術する際にプレートが入っていると、厄介なこともある」(S先生)とのこと。
ただ、基本的にチタンは入れっぱなしでも問題ないのだそうです。
そもそも足首の後ろ側から入れているスクリューネジは骨の内部に埋め込んであるため、取り外せないそうです。「骨を削ってまで取り外すメリットはない」(S先生)とのことです。
もし取り外し手術に労災が適用されるなら受けてみようとも思いますが、どうせ面倒な手続きが必要だし、このまま入れっぱなしでもいいのかなと思っています。
死んで骨になっても、チタンプレートが残っていれば目印になって便利かもしれません。(^^;
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