スイス・ローザンヌ出張(3)仕事の合間

2019年3月10日

旅行

t f B! P L


2019年3月5日(火)。朝5時に起きた。睡眠時間は5時間。まあまあ疲れが取れた。

まず、シャワーを浴びてヒゲをそった。洗濯物を回収し、昼食用のサンドイッチを作った。ナイフでバゲットの横っ腹をザクザクと切り、この中にハムやサラミを突っ込んだだけのものだが、これで十分である。飲み物は甘いレモンティーを用意した。

今日は早く出るからホテルの朝食を利用できない。部屋でパンとハム類をかじった。食べながらメールをチェックした。

飛行機の中でクイーンの映画を見たせいか、ボヘミアン・ラプソディーがずっと頭の中を流れている。

6時30分にホテルを出た。6時47分の電車。スイスの電車はフランス語、ドイツ語、英語の順にアナウンスをする。英語だとめっちゃ分かりやすい。というかフランス語やドイツ語はさっぱり分からない。


(ローザンヌ駅から見たレマン湖。朝6時30分だとまだ暗い)


足はパリの時に比べて格段に良く動いてくれた。ただ、くじいたらアウトなので歩く際には「くじいたら終わり、ひねったら終わり」と念じながら足元をよく見るようにした。それでも予期せぬ段差で危険を感じることは何度かあった。


(手作りパンをかじりながら仕事)


◇     ◇     ◇


2019年3月6日(水)。朝7時に起きた。睡眠時間は5時間。まあまあ疲れが取れた。

なんと目覚ましをかけ忘れていて、野鳥(スズメ)の鳴き声で目が覚めた。空調を止めると、ここは驚くほど静かだ。

メールを確認。ホテルの朝食はよく見ると、自分のメシ(パン&ハム)と同じである。

シャワーを浴びてヒゲを剃って出発した。スイスは天気がイマイチで曇り空である。想像とずいぶん違った。

一番ショックだったのは壁の落書きだ。電車に乗っていると、壁という壁が落書きで埋め尽くされていて、落書きのない壁を探す方が難しいほどだ。フランスも似たような状況だったが、日本では考えにくい。




昼食のパンを作り忘れた。ジュネーブ空港のスーパーでハムサンドを買った。まあまあ安かった。




いまだにボヘミアン・ラプソディーが頭の中を流れている。

会場まで歩く時、ジュネーブの人は歩くスピードが超速いと思った。たぶん、みんな足が長いからだろう。あとタバコを吸いながら歩いている人が結構いて困った。道路にもタバコの吸い殻がたくさん捨てられている。壁の落書きといい、こっちでは道徳教育が足りないのかなと思った。


◇     ◇     ◇


2019年3月7日(木)。朝6時30分に起きた。睡眠時間は5時間。雨が降っていて、雨音がよく聞こえる。今日は天気も悪いから、会場に行くのは少し後にしたい。

まずは朝食。その後、ホテルで世間のジュネーブに関するニュース記事をざっと眺めた。




(ホテルの部屋の前にある絵。毎回この女の人と目が合った)

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