スイス・ローザンヌ出張(2)朝食ビュッフェ

2019年3月10日

旅行

t f B! P L


2019年3月4日(月)。朝5時に起きた。時差のせいで早朝に目が覚めてしまう。睡眠時間は5時間くらい。少し疲れが残っている。

部屋の空気は予想以上に乾燥しており、洗濯物がほぼ乾いていた。これはいい。

さて、いろいろ不明な点があるので、ネットで順番に調べてみる。

まず、ここローザンヌの水道水は飲めるのかという点。「地球の歩き方」によると「水道水は飲用できるが、水が変わると体調を崩すこともあるので、敏感な人はミネラルウォーターを利用するほうが安心」とある。旧市街などにある泉の水も汲んで飲めるのだそうだ。昨日少しだけホテルの水道水を飲んでみたが、バリバリの硬水で、軟水好きの自分には美味しくなかった。ということで、スーパーなどで買ったほうが無難だろう。

次に、このホテルのルールについて調べた。チェックインの際に受付の男性が一応説明してくれたが早口で分からなかった部分もあるので、文章で読んでみたい。ところが部屋には取説的な文章が一切ない。ドアにドントディスターブの札もない。内側からがちゃっとカギをかけてしまう仕様だ。そこでエクスペディアの予約表をあらためて見直してみた。

まず、チェックインは15時~22時で、22時を過ぎる場合には事前連絡が必要とある。そういえば、出発前にメールでチェックイン時刻を聞かれて「21時30分」と回答したが、結構ギリギリだったわけだ。チェックアウトは11時まで。フロントデスクの営業時間は6時30分~22時30分。料金は事前に精算済みだが、現地では市税が1日3.1スイスフラン徴収される。これはチェックインの際に5日分=15.5スイスフランをカードで支払った。

朝食ビュッフェは通常18スイスフランかかるが、今回は宿泊プランに含まれていた。確か朝6時30分からやっていると聞いた。場所はすぐにわかった。受付の近くだ。床が透明で模型の電車が飾ってある。とてもお洒落な食堂だった。ゴリゴリのパンをナイフで切って好きなだけ食べられる。ハムもいくらでも食べられる。チーズ類はポケットに入れて部屋に持ち帰った。チーズは思ったよりもジューシーで美味しい。固くて香ばしいものもある。さすがスイスだ。










次に、近所にスーパーはあるのか調べてみた。なんと、ホテルのすぐ目の前にスーパーマーケット(COOP)があった。昨夜は反対方向に歩いてしまったから気づかなかったのだろう。驚くべきことに、朝7時30分からやっている。夜は19時で閉まってしまうから、早めに買い出しを済ませた。




パンが焼き立てで美味しい上に日本よりもずっと安い(1.9スイスフラン)。これはもうパンをかじりながら生活すべきだろう。水はほとんどが硬水で、軟水は見当たらなかった。これはまあ仕方がない。アイスティーが安かったので、それでしのぐ。カップラーメンは高い(2.9スイスフラン)。少し雨が降ってきた。

ホテルからウシー港まで徒歩13分、オリンピック博物館まで徒歩17分、ローザンヌ大聖堂まで徒歩19分だ。これはぜひ歩いてみたいが、今日は雨なので最終日のお楽しみにとっておきたい。

さて、今日の仕事は(以下、企業秘密のため省略)。


(ローザンヌ駅からレマン湖が少しだけ見えた)


(ジュネーブに向かう電車の中からもレマン湖が見えた。対岸はフランス領。なのでジュネーブ出張ではフランスに宿を取る人も多いようだ)


夕方ホテルに戻り、買い出し。なんとか0時にはベッドで横になれた。明日が勝負である。


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