2014年最初の川あるき(わんど広場)

2014年1月6日

自然観察 生きもの 川あるきの日 野鳥

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日曜日は荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」に行ってきました。2014年最初の川あるきです(前回の様子はこちら)。

sanpoさん、舎人公園ボランティアの方々とともに野鳥のポケットガイドを作られたとのこと。中を少し見たら可愛らしい絵が描かれていたので即購入しました。絵の多くはsanpoさんが描かれたのだとか。




本のタイトルは「足立区の野鳥 ポケットガイド -舎人公園を中心に-」です。ビジターセンターで購入できるのかな?(←と思ったら、閲覧のみとのこと。購入をご希望の場合はsanpoさんのコメント、またはこちらのWebサイトに情報が載っているようです。)




今日のコースは荒川左岸のわんど広場。千住新橋を渡る時、冷たい風がビュービュー吹き付けて寒かったです。実際に荒川左岸を歩くと、風は弱く日差しもあって暖かかったのですが・・・。なお、案内してくださったのは荒川ビジターセンター解説員の遠藤さんと青谷さんでした。




ノイバラの実がたくさん付いていました。




と、そこにモズのはやにえがありました。ハチがこのように刺さっているのはちょっと珍しいそうです。




IBRGさんが見つけたオオイヌノフグリ、花がポロッと取れてしまったとのこと。




なかなか野鳥がいないな~と思っていたら、ビジターセンターが入っている建物に例のハヤブサがいました。下の写真、中央上のポチッとしたところです。




拡大してもよくわからないほど遠かったのですが、フィールドスコープで見せてもらったらよく見えました。(^^;




ネコヤナギだっけ?(←いやネコヤナギではなさそう。カワヤナギでは?とのお声をいただきました)




なんというキノコか分からないのですが、綺麗でした。




ナナホシテントウ。




ホトケノザ。




タコノアシ。




足立小学校の3年生の子たちが付けた木の名札。「自分の木」というのを決めて、年4回観察するのだそうです。時には草ボーボーで木に近づけなかったり、自分の木が見つからなかったりする場合もあるのだとか。




名札の裏には、いろんな感想が書かれていました。でも、名札をペラっとめくると、みんな逆さまになってしまうので、読みにくいかも(下の写真は元の写真を180度回転させています)。




手前にアオサギ、奥にカワウ。




大人気だったムクロジの実。実は石鹸の代わりになり、中の種は羽根つきの羽根の玉になり、しかも外観はミッキーマウスに似ているという・・・。




ムクロジの実がたくさん付いている枝先には手が届かず、下に落ちているのを拾いました。




水面ギリギリを飛ぶカワウ。なぜかGoogle先生が写真に雪を降らせてしまった・・・。




スイセンは蕾でした。




ハンノキの雄花。(←雄花の付け根に新しい雌花があるそうですが、この写真ではちょっと分かりにくいかも・・・。sanpoさんの写真がわかりやすいです)




松ぼっくり状の雌花。(←これは昨年の雌花にできた果実だそうです。)




コガモのオス。




メス。




つぐみん。




綿毛が風で飛ばされて、地面に溜まっていました。




ガマの穂から飛んでいたのかな?




帰り道、オオバンが陸に上がってエサをついばんでいました。




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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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