日曜日は荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」に行ってきました。2014年最初の川あるきです(前回の様子はこちら)。
sanpoさん、舎人公園ボランティアの方々とともに野鳥のポケットガイドを作られたとのこと。中を少し見たら可愛らしい絵が描かれていたので即購入しました。絵の多くはsanpoさんが描かれたのだとか。
本のタイトルは「足立区の野鳥 ポケットガイド -舎人公園を中心に-」です。ビジターセンターで購入できるのかな?(←と思ったら、閲覧のみとのこと。購入をご希望の場合はsanpoさんのコメント、またはこちらのWebサイトに情報が載っているようです。)
今日のコースは荒川左岸のわんど広場。千住新橋を渡る時、冷たい風がビュービュー吹き付けて寒かったです。実際に荒川左岸を歩くと、風は弱く日差しもあって暖かかったのですが・・・。なお、案内してくださったのは荒川ビジターセンター解説員の遠藤さんと青谷さんでした。
ノイバラの実がたくさん付いていました。
と、そこにモズのはやにえがありました。ハチがこのように刺さっているのはちょっと珍しいそうです。
IBRGさんが見つけたオオイヌノフグリ、花がポロッと取れてしまったとのこと。
なかなか野鳥がいないな~と思っていたら、ビジターセンターが入っている建物に例のハヤブサがいました。下の写真、中央上のポチッとしたところです。
拡大してもよくわからないほど遠かったのですが、フィールドスコープで見せてもらったらよく見えました。(^^;
ネコヤナギだっけ?(←いやネコヤナギではなさそう。カワヤナギでは?とのお声をいただきました)
なんというキノコか分からないのですが、綺麗でした。
ナナホシテントウ。
ホトケノザ。
タコノアシ。
足立小学校の3年生の子たちが付けた木の名札。「自分の木」というのを決めて、年4回観察するのだそうです。時には草ボーボーで木に近づけなかったり、自分の木が見つからなかったりする場合もあるのだとか。
名札の裏には、いろんな感想が書かれていました。でも、名札をペラっとめくると、みんな逆さまになってしまうので、読みにくいかも(下の写真は元の写真を180度回転させています)。
手前にアオサギ、奥にカワウ。
大人気だったムクロジの実。実は石鹸の代わりになり、中の種は羽根つきの羽根の玉になり、しかも外観はミッキーマウスに似ているという・・・。
ムクロジの実がたくさん付いている枝先には手が届かず、下に落ちているのを拾いました。
水面ギリギリを飛ぶカワウ。なぜかGoogle先生が写真に雪を降らせてしまった・・・。
スイセンは蕾でした。
ハンノキの雄花。(←雄花の付け根に新しい雌花があるそうですが、この写真ではちょっと分かりにくいかも・・・。sanpoさんの写真がわかりやすいです)
松ぼっくり状の雌花。(←これは昨年の雌花にできた果実だそうです。)
コガモのオス。
メス。
つぐみん。
綿毛が風で飛ばされて、地面に溜まっていました。
ガマの穂から飛んでいたのかな?
帰り道、オオバンが陸に上がってエサをついばんでいました。
ワッ、恥ずかしい!いきなりトップで紹介してくださるとは。
返信削除「足立区の野鳥 ポケットガイド」には舎人公園で見られる70種の野鳥が写真で紹介されています。
前半が「水辺の鳥」後半が「人里・草原・山の鳥」で、その間に私の「野鳥の絵画集」が5頁入っています。
A6サイズ、40頁の小さな冊子で350円です。
荒川ビジターセンターに見本を置いていますが、そこでは販売はできないので、「津村昭人 03-3856-7410」に申し込んでください。
舎人公園のサービスセンターのボランティアコーナーには必要事項を記入して投函していただく注文箱があるそうです。
野鳥は気にしていると、次々見えてくるようになるので、ぜひ今年は皆さんも身近な野鳥に目を向けてください。
まさねこさん、今年もよろしくお願いいたします。
sanpoさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
削除Google+で早速問い合わせたいという方がいらっしゃいましたよ。
たくさん売れるといいですね。
個人的には「野鳥の絵画集」が付加価値を高めてると思いました。
絵があるとぜんぜん違いますからね~。
サイズも小さくて便利。
通勤途中で見させてもらってます。