部屋の掃除をしていたら、見慣れぬクモを発見。捕まえて調べてみると、マダラヒメグモというようです。メスです。
大きさは5~6mm。BB弾みたいです。
図鑑(ネイチャーガイド 日本のクモ)によると、1982年に名古屋港で見つかった外来種で、物流トラックなどで日本各地に広がっているらしい。
驚いたのが、「部屋の隅、下部に不規則網を張る」という記述。今回見つかった状況と完全に一致していました。
セアカゴケグモっぽい形だけど、毒はないようです。マダラヒメグモはヒメグモ科カガリグモ属、セアカゴケグモはヒメグモ科ゴケグモ属と微妙に違うらしい。
毒のあるセアカゴケグモは、1995年に大阪で見つかった外来種。つまりマダラヒメグモのほうが日本での経験は長いということですね。
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