リハビリ通院です。1/3荷重が始まったので、足に刺激を与えるためにも今回は電車で行ってみました。電車はそこそこ混んでいましたが、若い男の人が席を譲ってくれたので座れました。
誤算だったのは、松葉杖での移動に結構な時間がかかったこと。暑かったこともあり、20~30歩に1回は立ち止まって休んでいたため、20分も遅刻してしまいました。
こんな汗だくのおっさんの足を揉まなくてはならないとは、リハビリの先生も本当に気の毒です。それでも先生は嫌な顔ひとつ見せずに、ぐいぐい揉んでくれました。
足首を強く曲げると、思わず「痛ーい!」と声が出ます。すると「どこが痛みますか?」と聞かれるのですが、どこが痛いのかよくわかりません。人によっては痛い場所を正確に言えるそうですが、私はどうも鈍いようです。
先生は怪しい部分をいろいろと押して、こちらの反応を見ます。その結果、創外固定の穴の近くに「痛いスポット」が見つかりました。こういう場所は自分でも覚えておいて、よく揉むようにするといいのでしょうね。
さて、足首の可動域は徐々に広がっているそうで、先生は「なかなか良い感じだ」と言っていました。注意すべきなのは、じっとしているときには常に足を上にあげておくこと。そうしないと足が腫れて治るのが遅くなるのだそうです。
私はてっきり1/3荷重が始まったので、普段から足を下におろして荷重をかけるべきなのかと思っていました。筋肉を使っているときは血液が循環しやすいので足を下げても問題ないそうですが、じっとしているときは足を上げておいたほうが良いのだそうです。
(装具を外したところ。左足の腫れは揉めばすぐに治ります)
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