川あるきの日(都市農業公園~鹿浜橋左岸)、虫たちが主役の季節に

2014年3月21日

荒川ビジターセンター 自然観察 生きもの 川あるきの日

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3月16日(日)は荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」に行ってきました(前回の様子はこちら)。前日は「荒川・海までウォーキング」だったため、足が筋肉痛になっていました。(^^; 集合場所は都市農業公園です。ここからスタートするのは年に1回くらいしかないのだとか。北区民の自分にとっては近くて便利な場所ですが、ビジターセンター近くにお住まいの参加者の方々にとっては「一番遠い場所」でもあります。ご担当は解説員の浅羽さんでした。




サンシュユと梅が満開でした。




福寿草は葉が茂ってきました。




ビロードモウズイカ。葉がフワフワです。




ハクセキレイ。




ツクシ。




ハナニラ。




河川敷はオオイヌノフグリでいっぱいでした。こちら、ゴマノハグサ科からオオバコ科に分類が変わったとのこと。




しげちゃん、土手をごろごろ。




河川敷のチューリップ、芽が伸びてきました(植えつけた時の様子はこちら)。




つぐみん。




木の穴。カミキリムシか、コクワガタか。




アオサギ。




コサギ。




ダイサギ(ここまで3連続で目撃)。




シダレヤナギ。




トビ。




ホトケノザ。




モンキチョウ。啓蟄(3月6日)を過ぎると、虫たちが活発に動き出すといいますが、本当ですね。




カワラヒワ。




マルカメムシ。




トクサ。笛にして遊びました。




ナナホシテントウ。




ツマグロオオヨコバイ(バナナ虫)。




顔はセミに似ているんですね。初めて見ました。




カンヒザクラ。




カラスウリのタネ。クロワッサンの形です(ピンぼけですいません・・・)。




コンクリートのブロックをひっくり返してみると、虫たちがたくさん出てきました。こちらはアカシマサシガメだそうです。今回は昆虫に詳しい「彼」が参加していたので、いろいろと教えてもらえました。




アオゴミムシ。この辺では少ないのだとか。




トビズムカデ。鳶色(茶色)の頭をしているので、トビズというそうです。




オオハリアリ。




ヒゲジロハサミムシではないかとのこと。




落ちていたキジバトの尾羽根。食べられた跡がないので、猫に持って行かれた可能性が高いとのこと。




キジバトの尾羽根は先端が白いのが特徴。ドバトは逆に先端が黒いそうです。下の写真、左がキジバトの尾羽根、右がドバトの尾羽根。




ヒメオドリコソウ。




オオイヌノフグリにもミツバチがくるんですね~。






19Kmポスト。海までウオーキングを思い出します・・・。




ということで、今回の川あるきは虫に詳しい彼のおかげで、いろいろと発見の多い会となりました。なんとかゾウムシという超小さい虫もたくさんいたのですが、マクロレンズ持ってなかったので撮影できず・・・。(^^; 野鳥の季節から、今度は虫たちが主役の季節になってきましたね。楽しみです。


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