3月16日(日)は荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」に行ってきました(前回の様子はこちら)。前日は「荒川・海までウォーキング」だったため、足が筋肉痛になっていました。(^^; 集合場所は都市農業公園です。ここからスタートするのは年に1回くらいしかないのだとか。北区民の自分にとっては近くて便利な場所ですが、ビジターセンター近くにお住まいの参加者の方々にとっては「一番遠い場所」でもあります。ご担当は解説員の浅羽さんでした。
サンシュユと梅が満開でした。
福寿草は葉が茂ってきました。
ビロードモウズイカ。葉がフワフワです。
ハクセキレイ。
ツクシ。
ハナニラ。
河川敷はオオイヌノフグリでいっぱいでした。こちら、ゴマノハグサ科からオオバコ科に分類が変わったとのこと。
しげちゃん、土手をごろごろ。
河川敷のチューリップ、芽が伸びてきました(植えつけた時の様子はこちら)。
つぐみん。
木の穴。カミキリムシか、コクワガタか。
アオサギ。
コサギ。
ダイサギ(ここまで3連続で目撃)。
シダレヤナギ。
トビ。
ホトケノザ。
モンキチョウ。啓蟄(3月6日)を過ぎると、虫たちが活発に動き出すといいますが、本当ですね。
カワラヒワ。
マルカメムシ。
トクサ。笛にして遊びました。
ナナホシテントウ。
ツマグロオオヨコバイ(バナナ虫)。
顔はセミに似ているんですね。初めて見ました。
カンヒザクラ。
カラスウリのタネ。クロワッサンの形です(ピンぼけですいません・・・)。
コンクリートのブロックをひっくり返してみると、虫たちがたくさん出てきました。こちらはアカシマサシガメだそうです。今回は昆虫に詳しい「彼」が参加していたので、いろいろと教えてもらえました。
アオゴミムシ。この辺では少ないのだとか。
トビズムカデ。鳶色(茶色)の頭をしているので、トビズというそうです。
オオハリアリ。
ヒゲジロハサミムシではないかとのこと。
落ちていたキジバトの尾羽根。食べられた跡がないので、猫に持って行かれた可能性が高いとのこと。
キジバトの尾羽根は先端が白いのが特徴。ドバトは逆に先端が黒いそうです。下の写真、左がキジバトの尾羽根、右がドバトの尾羽根。
ヒメオドリコソウ。
オオイヌノフグリにもミツバチがくるんですね~。
19Kmポスト。海までウオーキングを思い出します・・・。
ということで、今回の川あるきは虫に詳しい彼のおかげで、いろいろと発見の多い会となりました。なんとかゾウムシという超小さい虫もたくさんいたのですが、マクロレンズ持ってなかったので撮影できず・・・。(^^; 野鳥の季節から、今度は虫たちが主役の季節になってきましたね。楽しみです。
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