川あるきの日(鹿浜橋右岸)、アキアカネの産卵を眺める

2017年9月24日

荒川ビジターセンター 昆虫 生きもの 川あるきの日

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荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」。今回のコースは鹿浜橋右岸の新田わくわく水辺広場のところです。見事な秋晴れでした。




昨日の雨でそこら中に水たまりができており、たくさんのアキアカネが産卵をしていました。前がオス、後ろがメスです。




参加していた3歳の男の子が捕まえてくれたアキアカネのオス。




こちらはメス。尻尾に黄色い卵が見えます。1匹のメスが産む卵の数は2000個にもなるのだとか。産み付けられた卵は泥の中で冬を越して、春になると孵化するそうです。




水たまりの周りには交尾中のペアがたくさんいました。左がオス、右がメスです。





これはヒメアカタテハ。




チャバネセセリ。




コカマキリもいました。このほか、写真がないのですが、子どもたちはエンマコオロギやトノサマバッタ、クルマバッタモドキなどをたくさん捕まえていました。




◇     ◇     ◇


おまけ:

今日は息子の高校で文化祭があり、午後の生物園ボラをお休みしてしまいました。ごめんなさい。(^^;








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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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