荒川ビジターセンターの自然観察会「川あるきの日」。今回のコースは鹿浜橋右岸の新田わくわく水辺広場のところです。見事な秋晴れでした。
昨日の雨でそこら中に水たまりができており、たくさんのアキアカネが産卵をしていました。前がオス、後ろがメスです。
参加していた3歳の男の子が捕まえてくれたアキアカネのオス。
こちらはメス。尻尾に黄色い卵が見えます。1匹のメスが産む卵の数は2000個にもなるのだとか。産み付けられた卵は泥の中で冬を越して、春になると孵化するそうです。
水たまりの周りには交尾中のペアがたくさんいました。左がオス、右がメスです。
これはヒメアカタテハ。
チャバネセセリ。
コカマキリもいました。このほか、写真がないのですが、子どもたちはエンマコオロギやトノサマバッタ、クルマバッタモドキなどをたくさん捕まえていました。
◇ ◇ ◇
おまけ:
今日は息子の高校で文化祭があり、午後の生物園ボラをお休みしてしまいました。ごめんなさい。(^^;
0 件のコメント:
コメントを投稿