今日は大変な暑さでしたから、川あるきに参加する人も少ないだろうと思っていたのですが、ビックリするほどの大人数でした。今回のテーマは「カニ」です。それで人気だったのかもしれませんね。
娘は虫探しが目当てで参加しました。幸い、ショウリョウバッタの小~中サイズが山ほどいましたので、満足した様子でした。
(これはモグラ塚)
娘はまだうまく虫を捕まえられませんが、虫採り名人のNGCさんがたくさん捕まえてくれました。この方はカニ採りの名人でもあります。
虫やらカニやらに夢中になっていると、熱中症になりますので、定期的に木陰に入って水分補給をしました。
そんな風に休んでいる間にも、スタッフさんはいろいろと面白い話をしてくださるのです。いや大変ですね~。(^^;
本日のテーマ、カニがたくさんいるところに来ました。カニ(ベンケイガニなど)はアシ原が大好きですので、アシ(ヨシ)の根元付近を探すと、うじゃうじゃたくさんいます。
ただし、動きが速いので小さな子が捕まえるのは、ちょっと難しいかも。
捕まえたカニは観察したあと、みんな逃してあげました。飼うのは結構大変らしく、私はいまだに挑戦したことがありません。飼うより荒川で観察したほうが楽しいかも。
汗だくです。(^^;
娘は木陰でキャンプをしている人に何かしきりに話しかけていました。
そのうちに自分も寝てみたくなったらしく、
こんな風になっていました。笑
一方、おっさんの目的はカマキリをゲットすること。我が家の「緑のカーテン」に大量発生しているオンブバッタを食べてもらうためです。川あるき終了後、3~4cmほどの子供を5匹ほどゲットしました。
◇ ◇ ◇
※ここから先は、カマキリの捕食シーンがありますので、苦手な方はご注意を。
さて、荒川で捕まえたカマキリを「緑のカーテン」のところに連れてきました。カマキリが乗っている葉っぱは宿根アサガオ(ノアサガオ)ですが、ご覧の通り穴だらけです。毎年この時期になると、オンブバッタが大量に発生して、葉っぱを食べてしまうのです。バッタはイネ科の植物を食べるイメージがありますが、オンブバッタはヒルガオ科も好きみたいですね・・・。
ということで、カマキリを放して、わずか数分。ターゲットを捕捉しました。写真右側にいるのがオンブバッタです。
カマキリは一流のハンターですから、急に獲物との距離を縮めたりしません(直線的に近づくと、バッタは危険を察知して逃げてしまいます)。カマキリは風に吹かれているようにフラフラと体を揺らしながら、時間をかけて少しずつ近づいていきます。これを暑い中、じっと観察していると、もう本当にじれったくて、熱中症になりそうでした。(^^;
少し目を離したすきに、もう仕留めていました。
むしゃむしゃ食べてます。この調子でバッタを減らしてくれると助かるのですが。
◇ ◇ ◇
Google先生作。
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