荒川・海までウォーキング(1)隅田水門、木下川水門

2014年3月16日

荒川ビジターセンター 自然観察 生きもの 川あるきの日

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土曜日は荒川ビジターセンターのイベント「荒川・海までウォーキング」に参加しました。荒川源流ウォーキングに参加した者として、このイベントはぜひ出たいと思っておりました。担当の解説員さんは、高橋さん、浅羽さん、遠藤さん、福田さん。全長173Kmの荒川の最後の部分、千住新橋右岸の荒川ビジターセンターから海まで15Kmを歩きました。とてもいい天気でした。




金八先生のロケ地を眺めつつ、歩いて行くと、




ヒバリが元気に鳴いていました。しかも地面で。(^^;




11Kmポスト。昔、海との境界線だった場所に0Kmポストが立っており、そこから海までは3Kmほど埋立地があるため、海までの距離は11Km+3Km=14Kmです。




つぐみん。




スズメかなと思ったら、カワラヒワでした。




10Kmポストの手前、隅田水門。船の標識が付いています。なんと、船の標識が付いたのは荒川が日本で最初なのだとか。




水門って遠くからはよく見ますけど、近くからはあまり見たことがなかったです。




隅田自然地。昔の湿地帯に戻す工事をしているのだとか。




セイヨウタンポポ。




スカイツリーがよく見えます。




ナナホシテントウ。




ヒヌマイトトンボの生息地(だった場所)。今でも見られる場所もあるとのこと。




ハラビロカマキリの卵。




ハープ橋。下の水門を避けるために橋がS字型に蛇行しています。




7Kmポストの近く、木下川(きねがわ)水門。荒川放水路が作られた際、もともとあった中川は分断されました。この水門の向こうの旧中川では、東京大空襲で犠牲になった方々を慰霊するため、8月15日に灯篭流しが行われるそうです。




ホトケノザ。




タネツケバナ。(←Google+の方から、これはタネツケバナではなく、ミチタネツケバナだと教えていただきました。外来種なんですね)




ヒメオドリコソウ。




オオイヌノフグリ。




6Kmポストの手前、平井水上ステーションのところでお昼休憩。




おにぎりを食べていたら、すぐ近くにオオバンがいました。




◇     ◇     ◇


荒川・海までウォーキング(2)小松川公園の河津桜、荒川ロックゲート
荒川・海までウォーキング(3)清砂大橋、葛西臨海公園



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