緊急事態宣言下のGW、クレマチスが満開

2020年5月2日

COVID-19 園芸

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昨年の今ごろは、新潟・柏崎に帰省して、海を見たりしていました(その時の様子)。

今年は新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が発令されており、帰省はもちろん、ちょっとした外出すら自粛が求められています。

5月6日(水)を期限としていた緊急事態宣言はその後、1カ月程度延長されることになりました。

娘が通う小学校は、5月11日(月)から再開の予定ですが、これも延期される可能性が高そうです。おそらく、親が配布物などを取りに行くことになるのでしょう。

フライ兄の大学は、ずっと入校制限が続いており、入学以来一度も物理的には大学に行っていません。Web上で授業の課題などが出されているそうです。

私はというと、在宅勤務が板に付いてきました。ミーティングはもっぱらWeb会議スタイルです。TeamsやSkype、WebEx、Zoomなどを使っています。

「在宅勤務ってどうですか?」と聞かれることが多いですが、私の場合はまったく困っていません。移動の時間を節約できるので、以前よりも効率的とすら感じています。


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今日はクレマチスが満開でした。このクレマチスは昨年、実家の父からもらったもの(その時の様子)。




昨年、もともとの行灯仕立てを解いて、一回り大きな鉢に植え替えて、自分なりに誘引しようと思ったのですが、枝がポキポキ折れて大変でした。折れたところはテープ(マステ)で補強してなんとかしのぎました。

今年の3月、枯れ枝のような古いツルから見事な花芽が出ました。古い枝から芽が出るのは「旧枝咲き」の特徴みたいです。「新枝咲き」は古い枝から芽が出ず、地中や地際から新芽が出ます。また「新旧両枝咲き」は枝と地際の両方から芽が出るそうです。うちのクレマチスはたぶん「ドクターラッペル」かなと思っていますので、旧枝咲きのはずです(といいつつ、地際からも少し出ていますが…)。

さて、旧枝咲きの場合、あの折れそうな古い枝を残しておくことが重要になります。したがって花後の剪定では、花を取るくらいにとどめておくつもりです。また、挿し木は旧枝ではなく、生命力のある新枝がいいそうなので、花後の剪定の際に少し切り取ろうかなと思っています。




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バタフライピー、芽が出ました!鳥に食べられないことを祈ります…。




こちらはマリーゴールド。予想通り、密集状態になりましたが、この人たちは強いので、花壇に植える時にバラせばいいかなと思っています。




これは野生ぶどうです。ずいぶん前に山梨の前嶋農園さんからいただいたものです。すっかり大きくなりました。




一方、メインの花壇はというと。ああ、クリスマスローズがすべてを飲み込んでしまいました…。(^^; タネから育てたクリスマスローズ、強いなあ~。




そんな中でも、今年は八重のチューリップがきれいに咲いてくれました。黄色の「チャーミング・ビューティー」はもう終わり、今は赤の「ケープランド・ギフト」がかろうじて咲いてくれています。これはまた球根を増やさねば。(^^)




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