オオカマキリが徐々に羽化し始めました。羽化する前の状態なら、多少脚が曲がっていても脱皮することで治りますが、羽化した後はもう治りません。なので、羽化はカマキリにとっても、飼育者にとっても真剣勝負です。↓この子は幸いにも綺麗に羽化してくれました。(^^)
エサのイエコに対し、ものすごい剣幕で威嚇しています。エサが大きすぎたか、または怖がりな性格なのでしょうね…。
ビニール袋の飼育環境は試行錯誤を重ねた結果、こんな形になりました。
カマキリの飼育で重要なのは、とにかく「湿気」と「とまり木」だと感じています。これらが不足すると、脱皮や羽化で失敗しやすいような感じがします。大きめのビニール袋に、アーチ型にした新聞紙を入れてとまり木にし、さらに濡れティッシュを投入して湿度を保っています。現在生き残っているカマキリは25匹ほど。みな無事に羽化できるといいのですが…。
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