タネから育てたキキョウ。白い花の中に、青紫の絞りが入っているのを見つけました。
タネは普通に売っているもので、五月雨桔梗の混合タイプ。2019年5月に蒔きました。その年は、草丈はさほど高くなりませんでしたが、それでも白い綺麗な花が咲いてくれました。私はキキョウといったら青紫のイメージだったので、白が咲いてちょっと驚きました。
冬には地上部が枯れてなくなりますが、根は生きています。ある時、例の白猫がキキョウの鉢をひっくり返して、その時にカブのような丸々とした白い根っこを目撃しました。この根っこなら、越冬できそうだと思いました。
無事越冬を終え、2年目となった今年、キキョウの草丈は70~80cmに達しました。花は相変わらず白が優勢ですが、少し青紫も咲いてくれました。同じ鉢ですが、白と青紫はタネの時から株が異なります。
白の株はほとんどが白い花ですが、少しだけ青紫の絞りが入った花も混じっていました。これって、もしかして、青紫の株が近くにある影響なのかな?などと思っています(参考サイト)。または先祖返りでしょうか。よく分かりませんが、キキョウってなかなか面白いですね。ちなみに農業公園にはピンクのキキョウがあり、とても綺麗です。(^^)
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