花粉症と新型コロナ

スギ花粉のシーズンになりました。環境省のサイト（はなこさん）では、今シーズンも2月1日から花粉飛散数のデータ提供が始まっています。

今のところ、花粉の飛散数はほぼゼロか、観測されたとしても非常に低レベルですが、過去のグラフを見ると、来週辺りからドバっと来る可能性もありそうです。この“ドバっ”でやられることが多いです。

花粉症は新型コロナと症状が似ている点も厄介です。花粉症は鼻炎に加えて、喉の痛みや発熱、倦怠感、頭痛（頭重）など、もはやカゼと変わりません。

あと、部屋の換気をしたくても、花粉が飛んでいるとためらいがちになります。これも緊急事態宣言下の蟄居生活者にとっては困った問題です。

とりあえず、はなこさんの情報を見つつ、第2世代抗ヒスタミン薬でしのごうと思っています。以前は「アレジオン」を使っていましたが、高いので後発薬の「ポジナール」に変えました。

この薬は自分には大変効き目があって、以前に比べると花粉症の症状が半分どころか、10分の1くらいに緩和されたと感じます。

ただ、毎日のように飲み続ける必要があるので、意外と薬代がかかります…。あと、たまに飲むのを忘れると、指とか耳とかが痒くなるので若干不安が残りますが、それでもかなり助けられていると感じます。

（写真はイメージです。）