ドイツ出張（2）ドレスデン着

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朝8時。ベルリン・テーゲル空港（TXL）からクルマでドレスデンに向かう。2.5～3時間ほどかかるらしい。途中は金色の牧草地と赤松の林が広がり、山はほとんどない。




牧草ロール。




このほか、写真はないが大型の風力発電システムがたくさんあった。また、途中に別の空港があった。ベルリン・シェーネフェルト空港 （SXF）である。ここを拡張してベルリン・ブランデンブルク国際空港（BER）というのができるらしい。すでに建設は終わったものの、システム関連のトラブルで長いこと開港できずにいるという。ムダな維持費がかかり、ドイツ国内で大きな問題になっているそうだ。


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ドレスデンのホテルに到着。部屋は広くておしゃれな感じ。机を動かすと、クローゼットの扉が開く謎の仕掛けがあった。




バスタブはない。シャワーの扉は観音開きで、ピタッと閉めないと水浸しになるらしい。




風呂と部屋をつなぐガラス窓は電子カーテン（エレクトロクロミック）になっていた。




スイッチを入れると、窓が曇る。




シャワーを浴びて昼食ビュッフェへ。今回の出張は、とある企業のご招待だったので、美味しい料理を沢山いただきました。(^^;




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仕事まで少し時間あるので周囲を散策。近くに「ツヴィンガー宮殿」というところがあるので、そこを目指す。太陽の光が強烈で帽子やサングラスが必須。ただ、湿度が低く、風が吹くと涼しくて気持ちがいい。




道端に生えていた青い野草は、シベナガムラサキ。ヨーロッパ北部が原産で、日本では外来種。その花の蜜をなめているのは、セイヨウオオマルハナバチ。こちらも日本では外来種。でも、ドイツではきっと普通の風景なのだろう。




ついガーデニング風景に目が向いてしまう。




ここはツヴィンガー宮殿の池。




パンに群がるカモたち。




この子はズキンガラス（ハイイロガラス）だろうか。日本のハシボソガラスに似ている。ツートンカラーで可愛らしい。




ドイツのガーデニングとか憧れるなあ。

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