平成に代わる新元号が「令和」と発表されました。それで平成が始まった時、自分は何をしていたのだろうかと考えてみました。
昭和から平成に変わったのは、1989年のこと。古い日記(というか、ただのスケジュール表)を見てみたら、この年の1月7日(土)に昭和天皇が崩御され、翌日の1月8日(日)に平成が始まったと書いてありました。
当時、私は約1カ月後に高校受験を控えた中学3年生で、どうも受験勉強で忙しかったらしく、スキーに行くのを取り止めたりしていたようです。
一番驚いたのは、当時まだ「公文」に通っていたらしいこと。公文式という塾のことです。
もう公文をやめる直前で、ほとんど通っていなかったのだと思うのですが、一応中学3年までやってたのかな?
公文は小学校の低学年から始めて、とにかく楽しかった記憶しかありません。友達と騒いで先生に怒られてばかりいました。笑
教室は昔の郵便局を改造した作りで、中を探検すると古い器具などが出てきて面白かったです。
トイレットペーパーがロール式じゃなくて平置きタイプ?だったのもインパクトがありました。
ある時、いつものように友達とバカ騒ぎをしていたら、突然うしろの襖が開いて、大男が「うるさい!」と怒鳴ったので、心臓が止まりそうになりました。
先生の旦那さんだったのか、父親だったのか、よく分からないのですが、ともかく家主がいたわけです。
これで教室は一瞬静かになったのですが、襖が閉まるとみんな笑い出しました。友達は、私の驚いた顔が最高に笑えたと言っていました。
ほかにも、友達の家の豆炭こたつで一酸化炭素中毒?になり、帰宅途中に気分が悪くなって、ついに動けなくなり、公文の教室に倒れ込んで助けを求めたこともありました。
もはや夢だったのか、現実だったのか、よく分からないような感じですが、たぶん現実の話です。30年も経つと記憶が曖昧になりますね。(^^;
今から30年後、自分や家族はどんなふうに過ごしているのでしょうか。また日本や世界はどんなふうに変わっているのでしょうか。楽しみです。
(写真はイメージです)
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