平成最後の日

---

平成があと30分ほどで終わり、新元号の令和が始まります。なんとなく、新年を迎える大晦日のような雰囲気です。

でも、私にとって平成最後の一日は、何の変哲もない普通の一日でした。外は雨が降ったり止んだりしていました。私は自宅の植物たちをぼーっと眺めて、気になるところを直したり、移植したりして過ごしました。


（ミニバラ、咲きそう）


（ピエール・ド・ロンサールも咲きそう）


（モッコウバラはそろそろ終わり。今年はよく咲いてくれました）


途中で白猫が音もなく近づいてきて、目をしばしばさせながら「例のアレをください」という素振りをしました。私は自宅から「ピュアリーキッス」という生餌の小パックを持ってきて与えました。白猫は美味しそうに食べました。そろそろピュアリーキッスもなくなってきたので、新たな生餌を調達しなくてはなりません。


◇　　　　　◇　　　　　◇


昼、自宅に何も食べものがないことに気づきました。休日だし、子どもたちとメシでも食べに行こうと思いましたが、クルマがありません。カミさんが桐生に御朱印か何かをもらいに行ってしまったのです。我々は仕方なく、自転車で赤羽のラーメン屋に出かけました。幸い、雨はほとんど降っていませんでした。






◇　　　　　◇　　　　　◇


その後、私はしばらく園芸作業を続け、シャワーを浴びて、フライ兄の部屋で映画を眺めました。娘がトランプで「ぶたのしっぽ」をやろうというので、フライ兄と3人で遊びました。そのトランプは「崖の上のポニョ」の各シーンが描かれているのですが、娘がそれを時系列に並べてみようと言い出しました。これはめんどくさい作業になるぞと思いましたが、よくみると、トランプのスートごとに数字順に各シーンが並んでいたので、あっという間に完成しました。助かりました。(^^;

---