テント泊なんて10年ぶり?くらいだったので、いろいろと新しい発見がありました。以下、メモ書きです。
サイトの予約
8月4日に山梨・白州のべるが公園・尾白の森キャンプ場をネットで予約。奇跡的に1箇所だけテントサイトが空いていた(たぶん、キャンセルが出たのだろう)。今後はもっと早めに予約を入れるべき。車持ち込み+電源ありで5140円。13時チェックイン、12時チェックアウト。早く着いた場合は専用駐車場に停めておけるらしい。公園のメインゲートの方ではなく、一本手前の道から入る。なお、お盆期間中は公園が大変混むようで、べるが通りには長い渋滞の列ができていた。
チェックイン
13時から受付開始。料金を支払い、キャンプ場の説明を聞く。なんと、ゴミ出しができるという(ゴミは持ち帰るのかと思っていた)。休日でも利用できる近所の病院への案内図もある。なんて至れり尽くせりなんだろう。公園内の温泉(尾白の湯)の割引券も付いていた。炊事場も綺麗に整備されており、トイレはウォシュレットだった。電気も使えるし、もはやホテル泊と大差ないレベル。
テントサイト
一家族分としては大変広く、車を停めてテントを張っても、まだ半分も埋まらないほどだった。地面は土+砂利でペグを打ちやすい。今回、タープは持って行かなかったが、適度な木陰があり困らなかった。サイトの境界線はややあいまいで、他のお客さんや子供たちがよく入ってきた。自分たちもトイレに行く時、間違って他人のサイトに入り込んだりした。車を持ち込めるのは大変便利。電源は隣のサイトと共有する形。長い延長コードが必要。
夜の様子
夕食後、歩いて数分の温泉「尾白の湯」へ。温泉は20時30分が最終受付。この温泉には何度も入っているが、今回ほど気持ちいいと感じたことはなかった。キャンプ途中の温泉は一味違うのかも。娘も満足したようで、テントに戻るとすぐに寝てしまった。他のお客さんはランタンや焚き火の明かりを楽しんでいたようだ。直火は禁止だが、焚き火台を用意すれば、キャンプファイヤーを楽しめる。
寝心地
運悪くサイト全体がゆるやかに傾斜しており、完全に水平な状態では寝られなかった。寝ていると、左足方向に重力を感じて、だんだんそちらへずり落ちてしまう。娘はどんどん流されていって、フライ兄に折り重なるようにして寝ていた。夜は思ったよりも寒く、扇風機の出番はほぼなかった。フライ兄は妹の体を湯たんぽ代わりに使っていたようだ。なお、蚊はほとんどいない。
朝の様子
嬉しいことに野鳥の鳴き声で目が覚めた。今回は不慣れなテント泊で、熟睡したとは言えない状態だったが、それでも朝は気持ちが良かった。
帰りの様子
朝食後、テントを撤収してから12時のチェックアウトまでかなり時間があった。他の家族は尾白川に泳ぎに行ったりしていたようだ。
娘には危険かと思い、今回は子供用の水遊び場を利用。
川の近くでシマヘビを発見(するすると逃げていったので、尻尾だけ)。
その他
キャンプは思ったよりも忙しい。次々に行動を起こす必要があり、普段ぐーたら生活をしている自分には良い刺激になった。また、持っていく荷物がとにかく多い。うちのオンボロ・ファンカーゴでは入りきらないほどだった。荷物を減らすために今度はバンガローを利用するのも手かもしれない。
(八ヶ岳、綺麗でした)
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