都市農業公園の花ボランティア、モアガーデンでタネを買う

2015年3月14日

ダリア 園芸 花ボラ 生きもの 都市農業公園

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都市農業公園の花ボランティアに行ってきました(前回の様子)。春になったので、いろんなところから芽が伸びています。これは牡丹の新芽でしょうか。




梅もまだ残っています。こちらは「思いの儘(おもいのまま)」。




思いの儘とサンシュユ。




アジサイの芽、大きくなってきました。




寒桜はそろそろ終わり?




バラのところ。




田んぼにヒキガエルの卵がありました。(^^)




工房棟前の花壇、スイセンがもうすぐ咲きそう。




一つだけ咲いているのがありました。




秋にまいたストック、ようやく見頃に。(^^;




こぼれ種から増えたノースポールも、いよいよ本気を出してきましたね。




育苗温室のダリア、発芽しました。良かった。




ローズゼラニウムの挿し木も、順調に行っているみたい。




温室内に迷い込んでしまったすずめちゃん。出られるといいけど。




アセビの花?いつの間にか満開でした。




園内は背の低いスイセンが見頃です。小さなスイセンっていいなあ~。




◇     ◇     ◇


さて、本日の花ボラは、今後の活動方針について話し合いました。いろいろと話が発散しましたけど、ざっくりまとめると、下記のような感じになります。

★タネから育てる
季節ごとにどんどん種をまき、苗を育て、工房棟前の花壇に移植する。余った苗は古民家前などに植えるか、無料頒布する。

★タネを回収・再利用する
ヒマワリ、アサガオ、フウセンカズラなどは言うまでもなく、ダリア、ムスカリ、クロッカス、チューリップなども球根を増やしたい。

★挿し木で増やす
ゼラニウムなど、園内にある植物を可能な範囲で挿し木、株分けなどによって増やす。バラやクリスマスローズも増やせると嬉しい。

★非常時には苗を購入する
苗がうまく育たなかった場合は、苗を購入して植える。敗北感はあるけど、公園の美観を保つためには必要かと。


で、これまでの最大の課題は「苗がうまく育たないこと」。これに尽きます。そこで、主に三つの点に注意したいと思っています。

(1)正しい種まき用土を使う
土の中に細菌や病害虫が含まれているとうまく育たないので、市販の種まき用土を使うか、または高温で発酵させた堆肥をふるいにかけて使うか、黒いポリ袋に入れた土を天日に当て殺菌して使う。

(2)種まきの方法を工夫する
最初から大きなポットに1粒ずつまいてもうまく育たないことが多い。そこで、新聞紙などで作ったまき床にばらまきし、底面給水で一斉に発芽させた後、ポット上げする。その際、ポットの壁面に根が回るようにする、などなど、いろんなテクニックを使ってみようという話です。

(3)日光をたっぷり当てる
育苗温室は高架橋の下という最悪の場所にあり、日当たりが悪いのです。そこで、ある程度成長した苗は農業交流館前の広場などの日当たりのいい場所に移して育てる。こうすれば花ボラの宣伝にもなるはず。ただし、美観を損ねる場合はバックヤードなど、別の場所を検討する。


ということで、さっそく来週から種まきをするために、メンバーの方から教えてもらった「モアガーデン」でタネを買ってきました。とてもいいお店でした。




今回買ったタネは、百日草(背が低いタイプ)、マリーゴールド(黄色、オレンジ)、コリウス、日々草、サルビア(ブルー、ピンク)、千日紅、おもちゃ南瓜、初雪草、メランポジウム。売り場でいろいろと見ていたら、気が変わってしまって、打ち合わせと違うものも買ってしまいましたが・・・。(^^; また必要なタネがあったら、随時購入したいと思います。




あと、ダリアのタネは売ってなかったので、スタッフさんにネットで注文してもらうことにしました。よろしくお願いします。(^^)


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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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