さて、日曜日はヒラタケのほだ木を抱えたまま足立区生物園のカブトムシ・ボラへ(前回の様子)。あらまきさんのほかに、来年度からカブトムシ・ボラを担当する男性の解説員さんが来られていました。いつものように落ち葉堆肥の切り返しを始めると、落ち葉の上に白いチョウの死骸を発見(下の写真、右下)。
ウラギンシジミだそうです。成虫で越冬するはずですが、このように越冬に失敗してしまうこともあるようです。
生物園はまだ改装工事中。今回は堆肥置き場の周りに重機が置かれていました。
池には雪解け水がたまっていました。
切り返し作業、完了です。
昆虫ドーム。大きな木はなくなり、小さな新しい木が植えられていました。ちょっと寂しい感じ。
地下の飼育場へ。新たな外国産クワガタが入っていました。こちらはパプアキンイロクワガタ。ブルーに輝く個体もいるそうです。
こちらはメス。
南インドに生息するダビソンフタマタ。
インドネシアのメタリフェルホソアカ。大顎の長さに驚きました。
右にメスがいます。
地下ではギラファの幼虫のお世話をしました。オスは大きな容器、メスは小さな容器に入れ替えました。
作業終了後、解説員さんの作品を見せてもらいました。手前のは、あらまきさんの創作折り紙「アカハライモリ」。
お腹が違う色になっています。アカハライモリっぽさが半端ないです!
こちらは来年度のボラを担当する解説員さんの作品。ビーズとワイヤーで作ったクロカタゾウムシ。
ヒナカマキリ。CESの職員さんって、生きものに詳しいだけでなく、作品もすごいんですね。生きものが好きな人って、手が器用なのかな? というか、生きものに対する思いが強いのでしょうね。解説員さんによると、「(作品が)好きな生きものに偏ってしまう」とのこと。好きな生きものは、体の構造をよく知っているため、自然と作れるのだそうです。すげーわ。
◇ ◇ ◇
おまけ:
帰りに元渕江公園で見かけたコゲラとシジュウカラ。
このコゲラは高いところにいた上に、ちょこまかと動きまわって撮影するの大変でした。その割にあんまりうまく撮れてないです。(^^;
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