近所の子供と遊ぶ

2019年12月8日

都市農業公園

t f B! P L


日曜日、近所の子供(小学1年、2年、4年、5年)が遊びに来ました。

うちのプランターで育てている白イチゴをつまんで食べています。「今はシーズンじゃないから美味しくない」と、いくら説明しても聞く耳を持ちません。

甘くておいしい「当たり」と、固くて酸っぱい「ハズレ」があるのが、楽しいようです。


◇     ◇     ◇


天気がいいので、子供たちを農業公園に連れて行くことにしました。

子どもたちはクルマに乗るのが楽しくて仕方がないようです。クルマくらい普段から乗っているのだとは思いますが、他人のクルマに乗ると、また違った新鮮さがあるのでしょう。

ほとんどの子は農業公園を知りませんでした。が、到着すると「幼稚園のときに来たことがある」とか言っていました。うちも農業公園を知ったのはフライ兄の幼稚園時代だった気がします。




私は紅葉したイロハモミジなどが目当てでしたが、子供たちはそんなものには全く興味がありませんでした。

子どもたちは「遊具で遊ぶこと」を最優先に考えているようでした。公園=遊具で遊ぶもの、と思っているようです。考えてみれば、近所の公園はどこもそんな構造です。

農業公園にも遊具はあります。ただ、できればそれ以外の魅力を見つけてほしいと、大人側は思っているのです。

ただ、それを口で言っても伝わらないと思うので、私は子どもたちの好きにさせておきました。




そのうちに、子どもたちは芝生広場で鬼ごっこを始めました。

私も久しぶりに鬼ごっこに参加してみましたが、小学4年ともなると、捕まえるのはほぼ不可能でした。本気でダッシュする機会など、普段ほとんどないので、息が切れました。

途中で、5年生のTちゃんが合流しました。ピアノの教室が終わったので、お父さんがクルマで農業公園に連れてきてくれたようです。

日が短く、Tちゃんはほんの少ししか遊べませんでしたが、それでも一緒に鬼ごっこをして楽しそうでした。(^^)




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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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