全荷重に移行する

2018年8月9日

健康 骨折

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2018年8月9日(木)。通院です。心配した台風13号はほとんど影響ありませんでした。

診察室で左足首を曲げてみせると、「いい感じだから全荷重に移行する」(S先生)と言われました。

全荷重とは要するに「普通に歩け」ということ。1/3荷重の次は1/2荷重かと思ったら、もう途中は省略するようです。

「杖なしで歩けるんじゃない?歩いてみて」と言われましたが、まったく歩けません。体重をかけるとカカトや足首がズキっと痛みます。




レントゲンは異常ありませんでした。それどころか「骨がだいぶくっついてきた」とS先生は言っていました。素人目にはまったく分かりませんが。

心配だったネジの脱落はこれまでのところ確認されず、「この時期までくれば、もう脱落はめったに起きない」(F先生)とのことでした。少し安心しました。


(左が今回、右が前回の結果)


◇     ◇     ◇


全荷重に移行するということで、リハビリの内容も変わりました。

膝を曲げた状態で荷重しながらアキレス腱を伸ばします。リハビリのI先生は「これがやりたかったんですよ」と嬉しそう。

しかし、やってみるとアキレス腱のあたりがズキッと痛みます。レントゲンで異常がないのだから、たぶん骨の痛みではないはず。

I先生によると、「足首の油が切れて、ガチガチになっているため」だそうです。つまり、拘縮というやつです。

これはもう痛みに耐えながら何度も練習して慣れるしかありません。荷重を繰り返せば、足首は次第に柔軟性を取り戻すのだそうです。

平行棒のところで可能な限り左足に体重をかけて歩く練習もしました。が、やはり全荷重は無理。1/2荷重か、2/3荷重くらいで痛みに耐えられなくなります。

カカトで体重を支えるようにすると、若干痛みが軽減されます。練習あるのみです。


◇     ◇     ◇


ところで、骨粗しょう症の原因は結局、謎のままでした。ともかく骨を破壊する速度と、生成する速度のバランスが崩れており、「閉経後の女性に近い状態になっている」(F先生)そうです。やはり、おばさん化が進行していたのかな。

骨の破壊を阻害する薬「プラリア」を半年に1回、皮下注射すれば治療できるらしいのですが、虫歯などがあって抜歯するとアゴの骨が壊死するリスクがあるとのこと。

今度、そのリスクを歯科口腔外科で調べてもらって判断することになりました。

まあ、ぶっちゃけ、歯科の先生の判断がNGだったら、この治療はやめようかなとも思っています。骨密度70%のまま生きていこうかなと。


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