通院した際に、骨粗しょう症の治療薬「プラリア」を皮下注射しました。
当初、この薬はアゴの骨が壊死する可能性があるなど、リスクが高いのでやめようかなと思っていたのですが、いろいろと考えた結果、治療を受けることにしました。
骨粗しょう症は喫煙や食生活など、明確な原因がある場合はそれらを改善することで治るそうです。
しかし自分の場合は原因が不明なため、「このまま放置してもまず治らない」(S先生)と言われました。それは困ります・・・。
骨粗しょう症の薬の中でもプラリアは非常に優れており、半年に1回の皮下注射で済むほか、他の治療との相性も良いとのことでした。
労災は適用されず、自己負担は3割となります。注射は1回2.9万円×0.3=8700円もかかりますが、回数が少ないのでトータルでは安く済むようです。
副作用としては「低カルシウム血症」があります。これは注射してから1週間後にピークが来るため、来週血液検査します。
また、この副作用を補うため、カルシウム&ビタミン剤を大量にもらいました。毎朝2錠を舐めるか噛み砕きます。粉っぽいフーセンガムのような味です。
さて、気になるアゴの骨が壊死する副作用に関しては、自分の場合は若干グレーですが、危険性は低いそうなので、たぶん大丈夫だと思います・・・。(^^;
前回の歯科受診で一応問題ないと判断されたほか、歯の治療はプラリアと並行して進めても構わないとのことでした。
ただ、歯医者さんにかかる場合にはプラリアを使用中であると伝える必要があります。
アゴの骨が壊死する副作用は、きちんとした統計がとられておらず、何%の確率で起きるかなど言えないそうです。
ただ、そんなに頻繁に起きるものではなく、プラリアを注射してくれた別の先生も「今まで1件も見たことがない」と言っていました。
ってことは、たぶん大丈夫なんじゃないかな~と思っています。(^^;
アゴの骨が壊死したときは、またその時考えようと思います。
(プラリアサポート手帳なるものをいただきました)
(副作用の説明が載っています)
余談ですが、プラリアの注射器には銀色の部分があるため、映画「X-MEN」のウルヴァリンの骨格に注射したアダマンチウムみたいでした(笑)。でも、ネットで調べてみると銀色の部分はスプリングのようです(こんな感じ)。液体は透明なのかな?
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