クズのフェンス、生きものの越冬場所に

2020年11月28日

花ボラ 生きもの

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荒川に青空が映って綺麗でした。写真では分かりませんが、ものすごい強風です。(^^;

荒川の河川敷でクズのつるを採集。編んで秋の七草花壇のフェンスにします。

ところがクズの上にアレチウリが広がっていて、トゲが刺さってチクチク痛いのです。

この他にもコセンダングサとかがたくさんあって、トゲとの格闘でした。(^^;

集めたクズを何本か束ねて太いロープのような形にしました。

以前は1本ずつ使っていたけど、こうして太いロープにした方が便利かも。

杭も風化していたので、新たに作り直すことに。剪定枝を適度な長さに切って防腐剤を塗りました。組み立ては来週の予定。

写真撮り忘れましたけど、古くなったクズのフェンスはポキポキと簡単に折れるほど分解が進んでいて、ほとんど堆肥に近い状態でした。そこにはテントウムシやカタツムリなどがたくさん隠れていて、スズメガのサナギも出てきました。たぶん、生きものたちの越冬場所になっているのだと思います。クズのつるで編んだフェンスは見た目も可愛らしいですけど、生きものたちの住処となる点も重要だなと思いました。(^^)

※はじめてクズのフェンス(粗朶柵)を作ったときの様子:ツクシ摘みと粗朶柵づくり

◇     ◇     ◇

おまけ:

皇帝ダリア。毎年忘れていて見ごろを過ぎてしまう。

今日は富士山が見えるかなと期待しましたが、雲がかかっていました。

朝のNHKニュースで富士山には「芙蓉峰(ふようほう)」などの別名が50~150もあるという話を聞きました。別名の一覧が、相撲の番付表みたいで面白かったです。「〇〇富士」というのはよく聞きますけど、富士山そのものの別名がたくさんあるというのは驚きでした。


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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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