中華プロジェクターを試す

2020年4月18日

電子機器

t f B! P L


きっかけは「腰痛」でした。寝る時にタブレット端末でプライム・ビデオなどを見ていると、無理な体勢になって腰が痛くなってしまうのです。

布団で寝ながら映画を見たいな~と思い、当初はタブレット端末を空中に固定してくれるモニターアーム的なものを検討しましたが、じゃまになりそうなので却下しました。

いっそのこと、プロジェクターで天井に映画を映せばいいのでは?と思いつきました。最近は小型プロジェクター内蔵のビデオカメラもあるのですから、きっと技術も進化しているはず。

ところが、350mL缶サイズの小型プロジェクターは高価な上に解像度が低いことが分かりました。

検討した結果、安さ優先で中華プロジェクターを買ってみました。Vankyoの「Leisure 430XX」という製品です。収納バッグも付いて8200円という安さでした。




明るさは4500ルーメン、解像度は720pと書いてありますが、まあどうせウソだろうと思っていました。

ところが使ってみると、これがなかなか良いものでした。

解像度は720pとやや低いものの、十分綺麗でした。明るさも、寝る時に見るには明るすぎるくらいでした。本体サイズもティッシュ箱2つ分くらいで、まあまあ小型でした。

自宅の白い壁に映しています。左下に「きむらさだこ」が…。




天井に映さなくても、これだけ大きく表示されるなら、寝ながら映画を楽しめます。子どもも一緒に楽しめる映画を探すのは大変ですが…。

プロジェクターに内蔵されているスピーカーはしょぼいです。そこで、プロジェクターに接続している「Fire TV Stick」から、ブルートゥース・スピーカーに音声を出力すると、音質が一気に改善されました。

いろいろと怪しい中華プロジェクターですが、私はこれで十分かなと感じました。


このブログを検索

自己紹介

自分の写真
都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

ブログ アーカイブ

ページビュー

QooQ