白猫の行動を探るため、寝床にネットワークカメラを設置してみました。プラネックスコミュニケーションズの「スマカメ」という製品です。
スマカメは自宅のドロボー対策として数年前から使っていますが、安いわりになかなか優秀で助かっています。現在、我が家では4台のスマカメを運用中です。
暗闇でも赤外線LEDで照らして白黒撮影する「ナイトビジョン機能」を搭載していますが、一つ大きな問題があります。赤外線LEDのくせに、赤く見えるのです(笑)。
ネットで調べてみると、赤外線LEDは波長が850nm付近のものだと、赤く見えるのだとか。赤外線のほかに可視光も含んでいるのでしょうね。赤く光っていると、防犯効果も期待できるらしいです。
ただ、今回は猫に余計なストレスを与えずに撮影するのが目的です。できれば、赤い光は消したいところなのですが、とりあえずそのまま設置してみました。
白猫はカメラを警戒しているのか、夜になってもなかなか寝床に来ませんでしたが、朝7時ごろにようやく姿を見せました。
スマカメには「動体検知」という機能があり、何らかの動きが検出されると動画を記録するとともに、スマホに通知を送ってくれます。なので、寝ていても白猫の行動を把握できるというわけです。実際、この写真は寝ながら撮影しました。
カメラの存在をどう思っているのか、よく分かりませんが、それよりも天日干ししたフリース毛布のニオイが気に入らなかったらしく、すぐに出ていってしまいました。あーーー。(^^;
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