ツヅレサセコオロギの人工孵化

2022年1月29日

COVID-19 昆虫

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東京の新型コロナ感染者数は1日に約1.7万人の水準となりました。病床使用率も48%と、緊急事態宣言の要請目安とされる50%に近づきつつあります。都市農業公園ではコロナ関連のルールが変更されたそうで、花ボラは本日から3週分がお休みとなりました。

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ツヅレサセコオロギとエンマコオロギの卵が孵化しました(下の写真はツヅレサセ)。ツヅレサセもエンマも、卵で越冬するタイプ(休眠卵)なので、冬には孵化しないはずです(たぶん)。今回は卵を1カ月ほど飼育環境で熟成させた後、冷蔵庫に1カ月ほど入れて「冬」を経験させ、その後25~26℃の環境に戻して孵化させました。ちなみに、冷蔵庫の「冬」がなくても孵化するのかどうかは試していません。比較実験すればよかった…。(^^;

ツヅレサセは今のところ10匹くらいしか孵化していないです。ちょっと少ない印象。この後、続々と孵化してくれるといいのですが、もしかすると、熟成期間か冷蔵期間が足りなかった可能性があります…。

この子は見た目がずいぶん違うけど、オスなのかな?またはハラオカメとか別の種類?

この子はエンマコオロギ。エンマもまだ2匹しかいません。この後、孵化が続くといいのだけど…。食べているのは猫のエサ(カリカリ)を砕いたもの。


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都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

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