ドライブレコーダーを使ってみる

2019年11月4日

電子機器

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うちのクルマにはフロントガラスの上のあたりに自動ブレーキ用のステレオカメラがついています。結構でかいです。

ただ、カメラで捉えた映像を常時記録する「ドライブレコーダー」の機能はありません。おそらく自動ブレーキ用のカメラは画像認識に特化しているため、そんなにキレイな映像は撮れないのだと思います。

そこで遅ればせながら、市販のドライブレコーダーを取り付けてみました。VANBARの「V10」という中華品です。1万3800円でした。私のようなシロウトでも簡単に取り付けできました。




カメラはフロントとリアの2基構成で、WiFiやGPSなどの機能もついています。当初、ルームミラー型も検討しましたが、保安上の重要なパーツをいじりたくなかったので却下しました。

映像のほか音声も少しは録れるようです。エンジン音をカットするフィルターが入っているのか、あまり高音質ではないですが、実用上は問題ありません。

WiFiによるスマホ連携機能は便利ですが、WiFiのデータ転送速度がめっちゃ遅く、3分ほどの動画をダウンロードするのに10分以上かかります。これならメモリーカードを抜き差ししたほうが早いです。

エンジンをかけると自動的に録画が始まり、エンジンを切ると内蔵バッテリーで30秒とか60秒とか録画し続けます。配線次第では駐車中の録画も可能なようですが、今は使っていません。

録画は3分ごとにファイルが作られ、メモリーカードが一杯になると、最初のファイルから順次消されていきますが、撮影中に衝突などの大きな加速度を検知すると、その録画ファイルはロックされ、消去されなくなるという仕組みです。

カメラが2つあるので、ファイル名は末尾に「A」「B」が付いて区別されます。Aがフロントカメラ、Bがリアカメラの映像です。


フロントカメラの映像はこんな感じ。先日、農業公園に出かけたときの様子です。




リアカメラの映像はこんな感じです。




パソコンのソフトを使うと、2つの映像と加速度情報、GPS情報を同時に表示できるようです。が、まあ使わないかな。




役に立つかどうかは不明ですが、桜の季節とか、綺麗で楽しいかもしれません。(^^)


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