先週の土曜日(2019年11月16日)のこと。農業公園からクルマでK公園に移動。なにやらイベントがあったようで娘やMくん、Yちゃんなど何人もの子供が集まっていました。Kくんや、その弟くんもいました。
Kくんは浅黒い男の子で、生きものが好きらしく、図鑑を持っていました。娘も生きものが好きなので、ライバルだと思っているようです。弟くんは色が白くて可愛らしいです。まだ3歳だそうです。
おそらくイベントでゲットしたと思われる焼きそばやご飯をカミさんから受け取り、娘のお守りを引き受けることになりました。娘は思ったよりも普通に遊んでいて、特段遅れているようには見えませんでした。
そのうちにMくんやYちゃんがふざけて、おっさんに攻撃を仕掛けてきました。Yちゃんがおっさんの足をつかんで動けなくしておき、Mくんがゴム鉄砲的なおもちゃで攻撃します。が、威力が弱いのでほとんど当たりません。Yちゃんは背中にしがみついたりして楽しそうでした。この子はどこか愛情に飢えているように感じます。
そのうちにYちゃんはおっさんのiPhoneを奪ってどこかに隠しました。ところがしばらくすると真剣な表情でiPhoneを探し始め、「ここに隠したはずなのにない」と言います。かわいそうなので一緒に探しましたが見つかりません。
そうだ、こんな時こそ失せ物タグの「tile」を鳴らそうと思ってボタンを押しましたが、どこからも音楽が聞こえません。今度は自分の方が青ざめてきました。iPhoneがなくなったらマジで困ります。そしてしばらく探していると、茂みの中にiPhoneが転がっていました。助かりました。後で調べたら、tileは電池切れでした。
◇ ◇ ◇
翌日もYちゃんと遊びました。娘とどこかに遊びに行っている間にYちゃんがうちを訪ねてきたらしく、家に戻ってから近所の公園を探しました。K公園で会うことができました。その後、A公園に移動しました。
白い石の滑り台で遊んでいると、娘はSちゃんという意地の悪い子に出くわしました。その影響かどうか不明ですが、娘は滑り台の上で急に「怖い」と言って泣き出しました。涙を拭いて慰めたら元気になりました。
一方、Yちゃんはブランコのところで意地の悪い2人組の女の子に出くわしました。その子たちはわざとブランコを占領してYちゃんが乗れないようにしているのです。そこで、おっさんが「この子が順番を待っているんだから、代わってあげて」と声をかけたら逃げていきました。
世の中には嫌な人間がいるものです。常識がない分、大人より子供の方がよほど怖いかもしれません。
その後、娘は砂場で遊びました。多くの親たちは「砂場は汚い」と思っているようで、子供が砂場に入ろうとすると、「今日は勘弁して!」とか言って入らせないようにしていました。しかし娘は大の字になって砂に埋もれて遊んでいました。
(最初はこんな感じでしたが、)
(次第にこうなり、)
(最終的にこうなりました)
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