2018年10月5日(金)。朝6時半に起きた。今日しか観光のチャンスはない。いろいろ仕事をしていたら、もう出発の時間になってしまった。
ホテルをチェックアウトした。このまま空港に行くので、荷物は預けず、持って行くことにした。重い。
地下鉄(メトロ)の12番、4番と乗り継いでトロカデロ(Trocadéro)駅に向かう。途中でエッフェル塔(Tour Eiffel)が見えてきた。
セーヌ川も見えた。美しいところだ。
トロカデロ駅に到着。
地下鉄の出口(Sortie、ソフティ)はこんな感じ。近づくと自動でドアが開く。チケットは回収されないので、ポケットに使用済みチケットがたまってしまう。ところで、この「Sortie」という表示を見ると、私は戦闘機ゲームの「エースコンバット」を思い出す。英語のSortie(ソーティー)は「出撃」の意味だからだ。
駅から出たところ。トロカデロ広場(Place du Trocadéro)というらしい。
その反対側にエッフェル塔が見えた。ここはシャイヨー宮(Palais de Chaillot)。観光名所のようで、怪しい土産売りがうろついていた。
逆光だが、美しい。
塔の向こうに見えるのは、シャン・ド・マルス公園(Parc du Champ-de-Mars)。
華やかなドレス姿の人が結構いた。
晴天で素晴らしかった。
◇ ◇ ◇
次にトロカデロ駅から地下鉄4番でシャルル・ド・ゴール=エトワール(Charles de Gaulle - Étoile)駅に向かう。地下鉄の入り口はこんな感じ。
チケットは自販機で購入する。
タッチスクリーンか、または画面下の金属ローラーを回してメニューを選択する。決定ボタンが分かりにくかったが、ローラーの右側に物理ボタンがあった。
地下鉄は地図上で出口の番号を確認して指示通りに進めば迷わなくて便利だ。
ここで凱旋門(Arc de Triomphe)を眺めた。
門の右下の彫刻は、通称「ラ・マルセイエーズ(La Marseillaise)」というらしい。フランス革命で民衆を勝利に導く女神が彫られている。ラ・マルセイエーズとは、フランス国歌のことである。フランス国歌はフランス革命時の軍歌から来ているので、その歌詞は結構恐ろしい(こんな感じ)。
凱旋門を真正面から見るためには、シャンゼリゼ通りの真ん中に立つ必要がある。が、ちょっとヒンシュクかも。
シャンゼリゼ通りは、世界で最も美しい通りと言われるが、詳しく見る余裕はなかった。
凱旋門の周りは環状交差点(ラウンドアバウト)になっている。クルマで運転したら絶対に迷いそうだ。
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