夏の終わりを告げるツクツクボウシの声が響いていました。落ち葉堆肥はもうそろそろ完成だそうです。落ち葉の仕込みから、もうすぐ1年が経過するのですね。
中は発酵熱で蒸し暑いですが、ときどき涼しい風が吹いてきて、気持ちがいいです。
「カブトムシはどこにいるの?」と子どもたちが聞いてきます。夏休みも残りわずかの子どもたちに「カブトムシの季節はもう終わったんだよ~」なんて言うのは、どうも気が引けます。幸い、昆虫ドームにはまだカブトムシが何匹か残っていました。スタッフさんが季節をずらして育ててくれたのかな?
幼虫はごろごろしているんですけどね。
昆虫ドームでは、オオミノガが葉を食べ過ぎていますので、見つけ次第、取り除きました。
冬の風物詩ですが、中身はこんなイモムシです。
昆虫ドームで作業をしていると、いろんな生きものが出てきて楽しいです。この子はヤモリ。
アカガエル。
オオカマキリ。
行き場を失ったオンブバッタたち。
この大きなヒキガエルは、なんとカブトムシの幼虫を食べていました。困った奴です。
コミスジでしょうか。
こんな感じで作業しています。(^^)
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