α65、画像センサーのゴミ掃除

2014年8月28日

電子機器

t f B! P L


普段はあまり気にならないのですが、たまにカメラの画像センサー(CMOSイメージセンサー)に付いたゴミが写真に写り込むことがあります。例えば、絞り値(F値)を14とかに絞って明るい空を写すと、かなり目立ちます。(T_T)




F22まで絞り込んでピント無限遠でパソコンのGoogle画面を撮ると、こんな感じ。ゴミだらけ(笑)。




そこで、画像センサーのゴミ掃除をしてみました。レンズを外しまして、




私のカメラ、ソニーの「α65」なので、薄いフィルム状のトランスルーセントミラーがあるのですが、ミラーをロックしているレバー(金属バネ)を手で押しますと、




ミラーがぺこんと跳ね上がって画像センサーがむき出しになります。なんか原始的です・・・。




画像センサーのところをよく見ると、大きなゴミは肉眼でも見えました。やっぱ農作業中にレンズ交換したりするのがいけないのでしょうね・・・。(^^;




この後はカメラを下の方に向けて、ブロワーでシュカシュカとやりまして、トランスルーセントミラーを手でぱちんと戻しました(ここで画像センサーやミラー(薄いフィルム部分)に触ってしまうと\(^o^)/オワタになるので、触れないように注意します)。で、再びGoogleを撮ってみると、目立つゴミは取れていましたが、取れないゴミもたくさんありました。(´Д⊂ヽウェェェン




でもまあ、普段はそんなに絞り込んで撮ることはないので、多少のゴミがあってもまったく気づかず、実用上は問題ないだろうと考えています。粘着剤で画像センサー上のゴミを直接取れる「ぺったん棒」というグッズがあるらしいので、今度試してみたいと思います。


このブログを検索

自己紹介

自分の写真
都市農業公園の花ボランティアに参加しています。自然や生きものが好き。

ブログ アーカイブ

ページビュー

QooQ