久しぶりに会社に行って思ったこと

2020年6月24日

COVID-19

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新型コロナの影響は徐々に収まりつつありますが、私は相変わらず在宅勤務が続いています。個人的には在宅の方が効率がいいような気がしますし、もう世の中これがニューノーマル(新常態)なんだろうな、などと思っていましたが、そうでもないようです。

先日、たまたまリアルのミーティングがあり、久しぶりに会社に行ったところ、上長(と言ってもほぼ同年代です)が結構悩んでいました。在宅勤務を機に、メールではなくチャット(Teams)でのやり取りが推奨されるようになりました。便利な半面、我が上長はさまざまな案件の責任者または関係者になっているため、山のようにメンション付きのメッセージが飛んできて精神的に参っているとのことでした。「Teams疲れ」とでもいうのでしょうか。

みんながオフィスにいる環境なら、ちょっと声をかけるだけで済むようなことも、いちいちテキストメッセージでやり取りをするのは確かに面倒かもしれません。また、証拠が残るのでうかつなことを書けない、などと思うと、テキストの文面に気をつかうのかもしれません。

また、上長は部下たちの健康状態や精神状態、家庭の状況などもある程度把握して管理する必要があります。通常時なら一緒に飯を食ったり酒を飲んだりして自然とわかるものですが、それも今は難しい状況です。

私はヒラ的な立場ですし、基本的には1人で黙々とやるだけの業務が多いので、在宅勤務と相性がいいのだと思います。仕事がらみの飲み会とかも、もともとそんなにないですし。一方、管理職は大変です。ただでさえ、コロナの影響で計画が大幅未達となる中、手足を縛られたような状態で、上からは「何とかしろ」と言われているわけですから。

茅ヶ崎に住んでいる私の兄も、やはり管理職なので、大変なんだろうなと思います。


(写真はただのイメージです。本文とは関係ありません)


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