この日は八王子方面で仕事があり、山の植物を眺めてきました。こちらは玉紫陽花。
つぼみの時はこんな形です。それで、「タマ」アジサイというのだとか。
ヤマホトトギス。上半分に雌しべ3本と雄しべ3本が飛び出ていて、その根本に蜜があるそうです。下半分の花被片は、いわば虫たちを乗せる土台(ステージ)で、蜜を求めて虫たちが動き回ると、ちょうど背中の辺りに花粉が付く形になっているらしい。何とも絶妙なデザインですね。
落ちてたアオハダの実。かじってみると、やや苦いけど、とても甘い香りがしました。このほか、ヤマボウシの赤い実は普通に美味しいそうです。
シモバシラの花。シモバシラといったら、冬に茎から氷が吹き出しているイメージですけど、花はこんな形なのですね。「歯ブラシみたいな花」と聞いて、なるほどと思いました。
中央の物体、樹の根っこかと思ったら、ツチグリというキノコの仲間なのだとか。
シラヤマギク。
もう紅葉?これはもともと赤いのかな?
Google先生作。
リフトに乗ると、ついこの写真を撮ってしまう。(^^;
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