ソニーのカメラ「α77II(ILCA-77M2)」を修理に出し、無事に直って返ってきましたので、参考までにメモを残しておきます(前回のSAL70300Gの修理メモはこちら)。
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(以下、メモ書きです)。
これまでずっと調子が良かったα77IIだが、最近どうも回転式の電源スイッチが硬く感じるようになった。長時間撮影していると、だんだん右手の人差指が痛くなってくるし、電源を切る時などはスイッチがオンとオフの真ん中辺で止まってしまうので、なんとも使いにくい。
試しに家電量販店でα77IIのスイッチの硬さを調べたところ、うちのとは大きな違いがあった。うまく表現できないが、ざっくり2~3倍は硬いと感じた。手持ちのα65と比べても、やはり数倍は硬い。
まったく使えないというレベルではないので、修理してくれるかどうかは不明だが、もうすぐ1年の保証期間が過ぎてしまうこともあり、思い切って修理に出してみた。
例のごとく、サービスステーション秋葉原に持ち込んだ。待ち時間はゼロだった。工場で正常な製品と比較し、スイッチに不具合があると認められれば、保証の範囲内で修理するが、仕様であると判断されれば、そのまま返却されるとのことだった。
数日後、SMSで修理完了のお知らせが届いた。あまりに早かったので不具合と認定されなかったかな?と心配したが、きちんと直っていた。以前はスイッチを回転させる際に「ぐぎぎぎ」という感じがしたが、今回は「するっ」と回転する。
明細書には「電源レバーが硬い為、レバー補修致しました」と書いてある。どういう状況でどこをどう直したのか、いまいち分からなかったが、ともかく対応が早く、費用もタダで済んだので、ありがたかった。
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修理から返ってきたα77II。たかが電源スイッチですが、頻繁に使う部分なので、硬さが解消されてとても助かりました。
嬉しくて、つい仕事の合間にアガパンサスなどを撮ってしまいました。(^^;
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