今さら感丸出しですが・・・、10月8日に皆既月食を眺めました。急用が入ってバタバタしましたが、なんとか赤い月(ブラッドムーン)を確認できました。
この日、ちょうど渋谷方面で仕事だったのです。少し余裕があったので月を眺めると、どんどん欠けていきました。
18時10分。
場所はセルリアンタワーのあたり。
18時24分。
18時42分。
18時52分。ここで急用の仕事が入ってバタバタ・・・。
◇ ◇ ◇
次に見上げたのは、20時28分。
20時30分。
ああ、肝心なところを見逃してしまった・・・。(T_T)
◇ ◇ ◇
おまけ:
なぜ、皆既月食の月が赤く見えるのかというと、太陽の光が地球の大気の層を通過して月に当たる際に、青い光は空気中の分子で散乱されやすいのに対し、赤い光は散乱されにくいから(こちらのページに詳しい解説があります)。朝日や夕日が赤く見えるのと同じ仕組みなのですね。
ところで、青い光といえば、青色発光ダイオード(LED)の開発で名城大学教授の赤崎勇氏、名古屋大学教授の天野浩氏、米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏の3人がノーベル物理学賞を受賞されました。おめでとうございます。私が学生時代に所属していた研究室もGaNの結晶成長をやっていましたので、なんだかとても嬉しいです。(^^)
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