先日、東京でも雪が降ってうっすら積もりました。子どもたちは大喜びで雪だるまを作っていました。今朝は野良猫が寝ている車庫奥の温度が3℃くらいでした。寒いです。
寒くなると、電池が弱ります。この前、息子のiPhoneの電池がおかしくなりました。充電して100%になったのに、ケーブルを外すと即座に10%になります。再起動すると100%表示に戻ったりします。
2016年の秋に購入した「iPhone 7」なので、もう4年以上が経過し、電池が劣化しているようです。そこに冬の寒さが追い打ちをかけているのでしょう。
今朝は自分の会社スマホが同じ症状になりました。たまたまですが、会社スマホもiPhone 7です。勝手に再起動し、100%だった電池残量が10%表示になりました。
設定で「バッテリーの状態」を見てみると、電池がへたってiPhoneに必要なピーク電力を供給できず、シャットダウンが起きたと表示されていました。世間で話題になっている冬場の電力不足みたいな感じです。
こうなると、iPhoneは性能を抑えてピーク電力をカットする「パフォーマンス管理」なる機能を発動させます。これによってiPhoneの動作が遅くなるとも言われていますが、今のところ普通に使えているので、そのままにしています。
ところで、先日大雪が降って関越自動車道などでクルマが立ち往生した際、「電気自動車(EV)じゃなくてよかったー」という指摘がありました。EVもiPhoneと同じリチウムイオン電池を使っていますので、寒さに弱いようです。
電池は人が快適だと感じる温度範囲でうまく働くそうです。寒すぎたり、暑すぎたりすると、弱ります。冷え切っている場合は少し温めてあげると復活するそうです。ちょっと生きものっぽくて可愛らしい感じがします。(^^)
0 件のコメント:
コメントを投稿